落語家の春風亭昇太が2日、都内で行われた東京喜劇熱海五郎一座『熱闘老舗旅館 ヒミツの仲居と曲者たち』製作記者発表会に出席。一部で名古屋から東京に向かう新幹線内で林家たい平と“大騒ぎ”していたと報じられた昇太は「芸人なので自覚していたが、声が大きくなっちゃったみたいで、申し訳ない」と謝罪した。

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　報道によると、先月20日に名古屋で昇太はたい平とともに落語会を開催。その帰路の新幹線内で、女性2人を加えた4人で宴会のように騒いでいたという。同じ車両に乗り合わせた、民間シンクタンクの独立総合研究所代表取締役社長の青山繁晴氏がブログで指摘し、広く知られることになった。

　この件について、独身の昇太は報道陣から「合コン？」と聞かれると、「（女性は）マネージャーさん」と否定し、「申し訳ない。この年になると注意してくれる人がいなくなるので、ありがたかったです」と反省。隣にいたラサール石井から「乗り物では静かにしましょう」と注意を受けると、「そういうことです」と肝に銘じていた。

　今回、同舞台に松下由樹、笹本玲奈がゲストとして登場するが、昇太は笹本が12歳の時に一度会っており「立派な女性になっていて…」と成長ぶりに驚き。恋愛感情は「笹本さんには何もない」としたが、「笹本さんのお母さんがきれいな方で…」と語り、笑わせた。

　会見にはそのほか、三宅裕司、渡辺正行、小倉久寛、Take2の東貴博、深沢邦之、松下、笹本も出席。同舞台は東京・新橋演舞場で6月3日から27日まで上演される。