10日に開幕するSF歴史スペクタクルミュージカル『DNA-SHARAKU』(東京・新国立劇場 中劇場)の公開ゲネプロが9日、行われた。小関裕太とのW主演で、ミュージカルに初挑戦する歌手のナオト・インティライミは上演を前日に控え「武者震いがとまらない。試合前日のような気持ちです」と興奮ぎみに語った。
けいこ中、共演者全員からアドバイスを受けたというナオトは「すごく頼もしいキャストの皆さんとお芝居ができて、心強いです」と笑顔。そんなナオトを“ナオちゃん”と呼ぶ小関から「ギターを教えてもらいたい」とねだられると、すかさず「3時間で170円ね」とおどけた。
同じくミュージカル初挑戦のイッセー尾形は「音楽の人たちは本当に純粋でパワーがある。毎日けいこに行くのが楽しくて、ようやく本番で皆さんとも楽しめる」と喜び。しかし、長年“ひとり芝居”での活動を続けてきたため「ついつい舞台の中央に気がついたら、立っちゃう。そういう“ひとりグセ”も楽しんでます」と余裕を見せていた。
同作は、人工知能が支配するであろう2116年の未来と、その分岐点となる2045年、さらに2016年の現在と、謎の絵師・東洲斎写楽が登場する1793年という4つの時代を舞台に繰り広げられ、“創造する心”をめぐって物語が展開していく。共演は新妻聖子、ミッツ・マングローブ、朝海ひかる、中川晃教。あすから24日まで同所で上演。
けいこ中、共演者全員からアドバイスを受けたというナオトは「すごく頼もしいキャストの皆さんとお芝居ができて、心強いです」と笑顔。そんなナオトを“ナオちゃん”と呼ぶ小関から「ギターを教えてもらいたい」とねだられると、すかさず「3時間で170円ね」とおどけた。
同じくミュージカル初挑戦のイッセー尾形は「音楽の人たちは本当に純粋でパワーがある。毎日けいこに行くのが楽しくて、ようやく本番で皆さんとも楽しめる」と喜び。しかし、長年“ひとり芝居”での活動を続けてきたため「ついつい舞台の中央に気がついたら、立っちゃう。そういう“ひとりグセ”も楽しんでます」と余裕を見せていた。
同作は、人工知能が支配するであろう2116年の未来と、その分岐点となる2045年、さらに2016年の現在と、謎の絵師・東洲斎写楽が登場する1793年という4つの時代を舞台に繰り広げられ、“創造する心”をめぐって物語が展開していく。共演は新妻聖子、ミッツ・マングローブ、朝海ひかる、中川晃教。あすから24日まで同所で上演。
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2016/01/09