女優の泉ピン子と大竹しのぶが、30日にTBS系で生放送される『第57回 輝く!日本レコード大賞』(後5:30※一部地域を除く)に生出演し、企画賞を受賞した『なかにし礼と12人の女優たち』に収録された楽曲をステージで披露することが27日、わかった。
同アルバムは、作詩家・作家生活50周年を迎えたなかにし礼氏の4000曲を超える作品の中から、誰もが知っている大ヒット曲や隠れた名曲を、映画・舞台・ドラマなどの活動を通してなかにし氏本人と縁のある12人の女優たちが表現力豊かにカバーした企画盤。常盤貴子、水谷八重子、南野陽子、平淑恵、浅丘ルリ子、桃井かおり、泉ピン子、佐久間良子、高島礼子、草笛光子、大竹しのぶ、黒柳徹子が参加し、楽曲に新たな息吹を吹き込んだ。
番組は今年も東京・初台の新国立劇場から生放送。当日のステージは、なかにし氏の出演に加え、泉は1975年に北原ミレイが歌った「石狩挽歌」を、大竹は69年に引田三枝子が歌った「人形の家」をそれぞれ生歌唱する。
泉は「自分が歌うと決まった日から、緊張で生きた心地がしません。しょっちゅう歌詞を間違えた夢を見ております。毎日ブツブツ独り言のように、『石狩挽歌』の歌詞をつぶやいています」とコメント。大竹は「本当に、なかにし先生の作品は素晴らしいと改めて思いました。『人形の家』の世界観が伝わるように歌うことだけです」と意気込んでいる。
なお、泉と大竹の共演は意外に少なく、94年に同局で放送されたドラマ『ひとの不幸は蜜の味』など。華やかな音楽賞のステージで、“歌”の競演を果たす貴重なシーンを観ることができそうだ。
同アルバムは、作詩家・作家生活50周年を迎えたなかにし礼氏の4000曲を超える作品の中から、誰もが知っている大ヒット曲や隠れた名曲を、映画・舞台・ドラマなどの活動を通してなかにし氏本人と縁のある12人の女優たちが表現力豊かにカバーした企画盤。常盤貴子、水谷八重子、南野陽子、平淑恵、浅丘ルリ子、桃井かおり、泉ピン子、佐久間良子、高島礼子、草笛光子、大竹しのぶ、黒柳徹子が参加し、楽曲に新たな息吹を吹き込んだ。
番組は今年も東京・初台の新国立劇場から生放送。当日のステージは、なかにし氏の出演に加え、泉は1975年に北原ミレイが歌った「石狩挽歌」を、大竹は69年に引田三枝子が歌った「人形の家」をそれぞれ生歌唱する。
泉は「自分が歌うと決まった日から、緊張で生きた心地がしません。しょっちゅう歌詞を間違えた夢を見ております。毎日ブツブツ独り言のように、『石狩挽歌』の歌詞をつぶやいています」とコメント。大竹は「本当に、なかにし先生の作品は素晴らしいと改めて思いました。『人形の家』の世界観が伝わるように歌うことだけです」と意気込んでいる。
なお、泉と大竹の共演は意外に少なく、94年に同局で放送されたドラマ『ひとの不幸は蜜の味』など。華やかな音楽賞のステージで、“歌”の競演を果たす貴重なシーンを観ることができそうだ。
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2015/12/28