お笑いコンビ・スピードワゴンが11日、海外ドラマ『HEROES REBORN／ヒーローズ・リボーン』の配信記念イベントに出席。作品の試写を楽しんだ観客の前で井戸田潤は持ちネタの「ハンバーグ師匠」「五郎丸の物まね」に加え、自身の離婚ネタまでぶっ込む大盤振る舞いで何度も“時を止め”、その反動で笑いを誘っていた。

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　同ドラマは、全米で2006年にスタートし、日本でも大ヒットしたSF作品『HEROES／ヒーローズ』の新シリーズ（現在、インターネット映像配信サービス・Huluで配信中）。同作に出演する日本人俳優マシ・オカも来日し、スピードワゴンをいじり倒してイベントを盛り上げた。

　特殊能力を突然授かったごく平凡な一般の人たちが、地球を救うために活躍する同作で、マシ・オカは時空間制御を発動する能力を持つヒロ・ナカムラ役を演じ、「ヤッター」という決めぜりふで一躍話題になった。この日は井戸田に「時空間制御の能力が備わったらどうする？」とアドリブで話を振り、「8年前に戻って幸せな家庭を築きたい」とネタを引き出していた。

　婚活中というマシ・オカに小沢一敬は「誕生日プレゼントあげるよ、俺の苗字だけど、これから二人で使っていかない？」とプロポーズの言葉を伝授すると、井戸田に代わって「あまーーーい！！」と絶叫。「アメリカでも僕らの笑い、通用しますか？」というスピードワゴンの質問には「（いまのままでは）ダメですね。まず英語ができないと」とバッサリ。その上で、「可能性はある。大声で（ハンバーグと絶叫する）度胸あるし。そういう勇気は大事」と励ましていた。