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松田聖子の主題歌使用 映画『PAN』2分間の特別映像が公開

 『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザースが新たに手がけるファンタジー超大作『PAN〜ネバーランド、夢のはじまり〜』(10月31日公開)。歌手の松田聖子による日本語吹き替え版の主題歌「永遠のもっと果てまで」の一部を使用した2分間の特別映像が公開された。

『PAN〜ネバーランド、夢のはじまり〜』の特別映像が公開 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

『PAN〜ネバーランド、夢のはじまり〜』の特別映像が公開 (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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 同曲は、“31年ぶりの黄金トリオ復活”と注目されていた松田のデビュー35周年記念曲で、作詞・松本隆、作曲・呉田軽穂(松任谷由実)が担当。同曲も含めて公開された予告編の反響を受け、ストーリーと楽曲の歌詞が結びついた本作の世界観をより伝えたいという思いから、今回の特別映像が完成した。

 公開された映像では、幼い頃に母と離ればなれになった少年ピーターが、母との再会するためにカラフルで美しい世界・ネバーランドへと旅立ち、若き日のフック船長や森の戦うプリンセス タイガー・リリーとの出会いや、目の前に立ちはだかる宿敵の黒ひげとの闘いを通して“いちばんの魔法は信じるきもち”ということを学び、成長していく姿が映し出されている。

 松田が歌う主題歌には「離れていても一人ではない。自分を信じよう」というメッセージが込められており、ピーターが仲間と出会い、本当に大切なものに気が付くまでの姿が映し出された映像と、楽曲の歌詞をよく聴いてみると本作のメッセージがより伝わるはずだ。

 本作と自身の楽曲の共通点について、松田は「ピーターが仲間や家族を信じて頑張る姿に胸がいっぱいになりました。一番の魔法は信じる気持ちなんだなあということが、この映画を観て本当に分かりました」といい、主題歌起用に「私もこのすばらしい映画の一部になることが出来て本当に幸せです」とコメントを寄せている。

 松田は10月1日に行われるジャパンプレミアにも登場し、メインキャストのヒュー・ジャックマン(黒ひげ役)、リーヴァイ・ミラー(ピーター役)と共演する。

■映画『PAN〜ネバーランド、夢のはじまり〜』特別映像
https://www.youtube.com/watch?v=0KmMkmRJl6c

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