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【じゃんけん大会】藤田奈那、つかんだチャンスで「知名度上げる」 会見一問一答

 AKB48グループ恒例の『第6回じゃんけん大会』が16日、横浜アリーナで108人が参加して行われ、AKB48チームKの藤田奈那(18)が6代目女王に輝いた。終了後、会見を行った藤田は、知名度が低い自分が優勝してしまったことに「やってしまった、どうしよう」と恐縮しっぱなし。これまで『AKB48選抜総選挙』にランクインしたことがない藤田だが、「ちゃんと知名度を上げて、AKBのために何かできる人になりたい」と目標を語った。以下、会見の一問一答。

『第6回じゃんけん大会』で女王に輝いたAKB48チームKの藤田奈那 (C)ORICON NewS inc.

『第6回じゃんけん大会』で女王に輝いたAKB48チームKの藤田奈那 (C)ORICON NewS inc.

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――今の率直な気持ちを
 実感わかなくて、不安なのが率直な感想。(多くの報道陣を前に)こんなの初めて、信じられない。(優勝した瞬間は)やってしまった、勝ってしまった、どうしようと。じゃんけんも今まで勝ったことがなかったのにどんどん勝っていって、どうしようって思っていた。

――決勝はグーであいこが6回続いたが、その理由は
 1回戦の時、今日はグーでいけるんじゃないかと思った。(決勝でグーのあいこが続き)中西智代梨ちゃんがグーから変えない感じがあったので、変えるのは不安で、最後までグーを出したかったけど、ソロデビューのチャンスは二度とないと思ってパーに変えました。パーを出そうと思った瞬間、勝ったと思った。

――初戦は島崎遥香さんとの対決でしたが、体調不良で辞退し、不戦勝だった
 今日の優勝は、ぱるるさんのパワーもあると思っている。ぱるるさんの思いを背負っている気持ちが強かったので、お礼を言いたい。

――どんなソロ曲を歌いたいか
 歌うのが好きなのですが、ダンスも好き。ダンスを魅せる曲なら自分も魅せられる。AKBの楽曲「RIVER」が好き。AKBに入ろうと応募するきっかけとなった曲です。CDの売上だけが不安。でもステージで買ってくださいと言ったらファンの方が「お〜」と言ってくれたので信じたい。

――今までの活動の中でつらかったことは
 同期(10期生)や後輩がどんどん正規メンバーに上がっていく中、私は最後まで正規になれなくて、なんでだろうと悩んでいたこと。でも、劇場でのパフォーマンスは誰にも負けないと5年間言い続けてきた。

――今後の目標は
 AKBを中心になって引っぱっていけるようになりたい。ちゃんと知名度を上げて、AKBのために何かできる人になりたい。総選挙も今まで1回もランクインしたことがないので、とにかく頑張って、来年名前が呼ばれるようにしたい。自分の夢は舞台女優なので、来年主役の舞台に挑戦したいですね。このチャンスを無駄にしないよう全力でやりたいです。

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