アニメ『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などで活躍する声優・梶裕貴（29）のセカンド写真集『リライフ』（宝島社）の誌面カットが1日、公開された。2年ぶりとなる写真集は米・ニューヨークでオールロケが敢行され、これまでにないリアルな表情を見せている。

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　エレン役のほか、『ワールドトリガー』三雲修役や『七つの大罪』メリオダス役などを務め、2012年度と13年度に史上初の2年連続で『声優アワード』主演男優賞を受賞。人気と実力を兼ね備えたトップ声優の梶が、本作では声ではなく写真で自らを表現した。

　マンハッタンのビル街やブルックリンのアートな街並み、海や公園などニューヨークのさまざまな場所で撮影された写真からは、これまでの人生での経験とこれからの未来に込めた意思を感じさせる。私服を加えた旬のスタイリングのほかスーツスタイルも披露し、ホテルでくつろぐシーンでは、30代を目前に控えた“大人”としての新しい一面を垣間見せている。

　160ページという大ボリュームで梶裕貴の“過去・現在・未来”のすべてを凝縮した本作は、自身の30歳の誕生日となる今月3日に発売。東京・アニメイト池袋本店では、購入者を対象に抽選を行い、当選者限定で今月20日にトークショーが開催される。詳細は同店ホームページにて。