大学対抗の女子大生アイドルコピーダンスサークル日本一を決定する『UNIDOL 2015 Summer』本選が、東京・Zepp Diver Cityで8月28日に行われた。全国51チームに頂点に立ったのは、早稲田大学の「わせ女なんて呼ばないで」。2013年の結成時から悲願だった優勝を手にした。

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　同大会は2012年に初開催。6回目を迎えた今回は、関東31、関西14、東海3、九州3チームの41大学51チームが参戦し、本選には同日行われた敗者復活戦のチームと特別枠も加わって合計16チームがコマを進めた。

　本選では関西大会を3連覇した京都女子大学の「CottonCandy」や第1回大会から連続出場を果たしている上智大学の「SPH mellmuse」など注目校が激突。モーニング娘。やAKB48、ももいろクローバーZなどのコピーダンスで“本家”顔負けのステージを繰り広げた。

　優勝した「わせ女なんて呼ばないで」のメンバーは、「結成時から優勝することが目標だったので、優勝することができて本当にうれしい」と感涙。同グループは11月の早稲田大学の学園祭で解散することが決まっており、有終の美を飾った。

　同大会の司会はお笑いコンビ・シソンヌ、テレビ東京の紺野あさ美アナウンサーが務め、ゲストに東京パフォーマンスドール、Cheeky Parade、GEMが登場し、パフォーマンスを披露。同大会の模様は23日にテレビ東京系列で放送される予定。