女優の藤原紀香が25日、都内スタジオでWOWOWオリジナルドキュメンタリー『イザベラ・ロッセリーニの「グリーン・ポルノ」』の公開アフレコを行った。一部で交際が報じられている歌舞伎俳優・片岡愛之助との進展を聞こうと、現場には大勢の報道陣が集結した。

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　性の問題にも真摯（しんし）に向き合い、描いている同作になぞらえて「野生的な男性は好き？」と問われた藤原は「好きですね」とにっこり。その後、熱愛に絡めた質問が集中すると「どうなんでしょうね〜」などと言葉を濁し、明言を避けた。

　最後には関係者がシャットアウトする形で囲み取材は終了。熱愛質問が飛び交ったあとに藤原は「本当にいい映画なんです。是非、映画のことを書いてくださいね〜」と懇願して会場を後にした。

　11月放送予定の同作は、イタリア出身で女優、映画監督、モデルと幅広く活躍したイザベラ・ロッセリーニの半生を描く。イザベラ役の藤原は過激なワードに怯むことなく演じきり「（過激なワードも）エッチとかいやらしいとか、そういう昔の印象はなくなりました」と笑顔で話した。

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