昨年、NHK朝ドラ『マッサン』のヌードポスターで一躍注目されたグラビアアイドルの柳ゆり菜（21）が、『週プレnet』が調査した主要20誌での『グラビアアイドル表紙登場回数ランキング』で上半期No.1に輝いた。

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　柳は『週刊プレイボーイ』『週刊大衆』『FLASH』『FRIDAY』『ヤングチャンピオン』『ヤングマガジン』『月刊ヤングマガジン』『ヤングキング』で単独、あるいは複数で表紙を飾ること実に13回。2位の橋本マナミ（12回）を僅差でかわし、3位にHKT48宮脇咲良（10回）、4位にAKB48柏木由紀・NMB48山本彩・おのののか（9回）らが続いた。

　柳は「もともとぽっちゃり体型にコンプレックスがあったので、この結果に自分が一番驚いています」と感激。ヌードポスター役のインパクトは絶大で「次の日からお仕事の数が一気に増えたのは驚きました。今までより年齢層の高めのファンの方が沢山応援してくださるようになり、朝ドラの影響力に感謝してます」と朝ドラ効果を実感している。

　「撮影現場では『真剣に楽しもう！』ということを心がけています。撮影前はプチ断食したり、寝る前に腹筋100回してくびれをつくること、お風呂上がりはクリームで全身マッサージして素肌をツルツルにしておくことに気を使っています」と日頃の手入れも欠かさない。

　「もともと女優を目指して芸能界に入ったので、憧れている女優の綾瀬はるかさんのような、グラビアからスタート、そして女優という階段を自分もマイペースに登っていきたいです。そしてグラビアもお芝居も共通して“柳ゆり菜らしさ”を出せる笑顔でいられる毎日を過ごしていけるように頑張ります」と今後のさらなる飛躍を誓っていた。