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カンテレ・竹崎アナ、ナビゲーター初挑戦 10年ぶり“もんぺ”姿披露

 関西テレビに今春入社した竹崎由佳アナウンサー(22)が、15日放送の同局『みんなで考える戦後70年 〜芸能人が探る自分ストーリー〜』(後3:55〜5:25※関西ローカル)でナビゲーターに初挑戦することが12日、わかった。子役出身で、映画『血と骨』にビートたけしの娘役で出演した経験もある竹崎アナが、同映画以来10年ぶりの“もんぺ”姿で収録に臨んだ。

『みんなで考える戦後70年 〜芸能人が探る自分ストーリー〜』でナビゲーターに初挑戦する竹崎由佳アナウンサー(C)関西テレビ

『みんなで考える戦後70年 〜芸能人が探る自分ストーリー〜』でナビゲーターに初挑戦する竹崎由佳アナウンサー(C)関西テレビ

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 身内が戦争に深く関わっていた芸能人を通して、「戦争」と「今を生きている私たち」の関わりを描き、伝える同番組。竹崎アナは、番組内でナビゲーターとしてVTRの説明や進行をするほか、さつまいもや竹やりなどを手にしながら、当時の生活の様子を再現する演技にも挑戦。もんぺの衣装に身を包み、番組スタッフが取材の過程で知り合った方から借りた、70年前に実際に使っていた防空頭巾を被って空襲時の様子も再現する。

 同番組をきっかけに新たに学んだことが多かったといい、「もっと歴史を見つめ直さなければと思いました。同世代の視聴者の方は特攻隊の言葉は知っていると思いますが、どれだけ多くの人が飛び込んで亡くなられたかは想像できないと思いますし、この番組を見て、当時に思いをはせ、一緒に考えてもらえるきっかけになればと思います」と願いを込める。

 「今、どれだけ恵まれていて、日本がどれだけ平和なのかというのを感じますし、それがあるのは昔の人たちが過去の過ちを繰り返さないと決めたからだと思います。その気持ちを忘れてしまったら、また起こりうることなので、どんどん下の世代に伝えていく必要があると、私自身、その思いを新たにしました」と気を引き締めた。

 番組には、戦闘機パイロットとして特攻志願中に終戦を迎え、生き延びた祖父の想いを辿るジャルジャル後藤、母の遺品から見つかった1冊のアルバムをきっかけに、亡き祖父の衝撃の戦争体験を知るメッセンジャー黒田、90歳の母の記憶を基に、父の戦争体験を紐解く赤井英和のほか、大平サブロー、はるな愛、円広志、宮崎香蓮らが出演し、父母や祖父母の戦争体験と向き合う。

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  • 『みんなで考える戦後70年 〜芸能人が探る自分ストーリー〜』でナビゲーターに初挑戦する竹崎由佳アナウンサー(C)関西テレビ
  • 70年前に実際に使っていた防空頭巾を被って空襲時の様子も再現する(C)関西テレビ
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