俳優の小日向文世（61）がソフトバンク「白戸家」シリーズの新CM「悪代官」篇に出演。江戸時代を思わせる古民家を舞台に、年貢米を容赦なく取り立てる悪代官役を演じる。温厚なイメージが強い小日向だが「悪代官の傍若無人さが楽しかったです」と悪役も意外に“ハマった”ようだ。

【写真】その他の写真を見る

　CMは、小日向代官率いる役人一行が白戸家に押し入り「米を出せ」と命令。お母さん（樋口可南子）が「もうありません」とひざまずいて許しを請うも、目ざとく米俵を見つけた代官は「コシヒカリ全部持ってけ！！」と指示。これにはお父さんも「やめろ！！」と食い下がるが「黙れ、犬」と一蹴されてしまう、というストーリー。

　同社の携帯電話取扱店に家族2人以上で来店すると、お父さんがデザインされたパックご飯「コシ光」をプレゼントするキャンペーンにちなんだ。

　「あのお父さんに会える」と意気揚々、撮影に臨んだという小日向は、合間に記念撮影し「予想外に静かな佇まいと品の良さがあり、とってもかわいかったです」とうれしそうにコメント。最後は「白戸家のメンバーに僕も入りたいなぁ…」とCMがすっかり気に入った様子だった。

　新CM「悪代官」篇は17日よりオンエア。

★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」