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スコッチウイスキー『ジョニーウォーカー ブルーラベル』が23日、6代目マスターブレンダーのジム・ビバレッジ氏を招いて東京都内の和カフェで「Art of Blending」と題したメディアセッションを開催。ゲストプレゼンターに利き茶の最高位十段を史上初めて取得するなど業界屈指の茶師として知られる前田文男氏を迎え、お茶の文化を通してウイスキーの「ブレンディング」の魅力と奥深さを解き明かすトークセッションを行った。 1820年、創業者のジョン・ウォーカーが“一定の高品質の商品を提供したい”と考え紅茶のブレンディングをヒントに誕生させたウイスキー『ジョニーウォーカー』。スコットランドには100以上もの蒸留所があり、マスターブレンダーにはその中からブレンド時期まで見越して原酒を選出していく技量が求められる。また、茶師は産地や品種、蒸し具合がそれぞれ異なる荒茶の特徴を見極め、合組(ブレンド)、火入れを行っていく。数ある原料の中からブレンドして顧客の満足度の高い製品を作っていくという意味では、ウイスキーも日本茶も共通点が多いのだ。

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  • 来日した『ジョニーウォーカー』6代目マスターブレンダ―のジム・ビバレッジ氏、業界屈指の茶師として知られる前田文男氏
  • 「ブレンディング」について語るジム・ビバレッジ氏
  • ナビゲーターを務めたコラムニストの中村孝則氏、ジム・ビバレッジ氏、前田文男氏
  • 左下からブレンド前の高知産、宮崎産、静岡産のお茶。上は前田氏が合組したお茶
  • 左下、右下はブレンド前のシングルモルトウイスキー。上は『ジョニーウォーカー ブルーラベル』
  • テイスティングをしながら「ブレンディング」の奥深さを実感する参加者 (C)oricon ME inc.
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