世界最高峰のバーテンダーを決める大会『ワールドクラス2015 ベストバーテンダー・オブ・ザ・イヤー グローバルファイナル』に挑む日本代表が6月1日、都内で行われた決勝大会を経て決定した。予選を勝ち抜いたファイナリスト10名の中から選ばれたのは、奈良県にあるバー『LAMP BAR』に勤務する金子道人(かねこみちと・33)さん。今夏、“日本の顔”として南アフリカ・ケープタウンで行われる世界大会に出場し頂点を目指す。
今年で7回目の開催となる同大会のコンセプトは、“Raising the Bar(バーを通してお酒の楽しさ、素晴らしさを伝える)”。年々規模が拡大しており、昨年は52ヶ国から約1万5000人ものバーテンダーが参加した。
2日間に渡って行われたこの決勝戦では、スピリッツの特長に自らの長所をかけ合わせたオリジナルカクテル作りや、ジンを使用したクラシックカクテルにオリジナルの要素を加えるなど、エンタメ性とプロフェッショナル性を兼ね備えた4つの競技を実施。各バーテンダーが個性を含めた技や味と、“おもてなしの心”を競い合った。
昨年に続き2度目の出場となった金子さんは、4部門中3部門を制して堂々の優勝。審査中は緊張した面持ちだったが、王者として名前を呼ばれると「めっちゃ嬉しい」と笑顔でガッツポーズ。受賞を記念し自身のためにカクテルを作る場面では、出身地を挙げその一杯を“奈良マルガリータ”と命名、とびきりのお酒で祝杯をあげた。
世界大会に向けては、「今日の感覚を忘れずに、さらにプラスしていけるようにしたい」。日の丸を背負って「世界一おいしいカクテルが作れるように頑張っていきたいです!」と、日本バーテンダー界を牽引する者として強く意気込んだ。
なお、2位には門間輝典(もんまてるのり)さん、3位には八重樫猛(やえがしたけし)さんが選ばれた。世界大会は8月末、5日間に渡って行われる。
今年で7回目の開催となる同大会のコンセプトは、“Raising the Bar(バーを通してお酒の楽しさ、素晴らしさを伝える)”。年々規模が拡大しており、昨年は52ヶ国から約1万5000人ものバーテンダーが参加した。
2日間に渡って行われたこの決勝戦では、スピリッツの特長に自らの長所をかけ合わせたオリジナルカクテル作りや、ジンを使用したクラシックカクテルにオリジナルの要素を加えるなど、エンタメ性とプロフェッショナル性を兼ね備えた4つの競技を実施。各バーテンダーが個性を含めた技や味と、“おもてなしの心”を競い合った。
昨年に続き2度目の出場となった金子さんは、4部門中3部門を制して堂々の優勝。審査中は緊張した面持ちだったが、王者として名前を呼ばれると「めっちゃ嬉しい」と笑顔でガッツポーズ。受賞を記念し自身のためにカクテルを作る場面では、出身地を挙げその一杯を“奈良マルガリータ”と命名、とびきりのお酒で祝杯をあげた。
世界大会に向けては、「今日の感覚を忘れずに、さらにプラスしていけるようにしたい」。日の丸を背負って「世界一おいしいカクテルが作れるように頑張っていきたいです!」と、日本バーテンダー界を牽引する者として強く意気込んだ。
なお、2位には門間輝典(もんまてるのり)さん、3位には八重樫猛(やえがしたけし)さんが選ばれた。世界大会は8月末、5日間に渡って行われる。
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2015/06/02