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1975年に放送された人気アニメ『ガンバの冒険』が、映画『ガンバとカワウソの冒険』(1991年)以来、24年ぶりに3DCGでスクリーンに復活することが7日、わかった。児童小説の名作『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を原作に、脚本家の古沢良太氏(『相棒』『リーガルハイ』)が初のアニメーション脚本に挑戦。『GAMBA ガンバと仲間たち』として10月10日に公開される。声優はキャスティング中だが、テレビアニメ作品での声優の出演も検討されているという。 同作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』のVFX、『STAND BY ME ドラえもん』の卓越した3DCGアニメーションなどで世界中から高い評価を受ける映像製作会社・白組が、有する映像技術の総力を結集させる、構想15年、製作期間10年、総製作費20億円の一大プロジェクト。製作委員会は設けず、同社の単独事業として「3DCGでこれ以上ピクサーに遅れをとることはできない」(島村達雄社長)と企画が進められてきた。

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