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純粋なクルマの楽しさに注目? 熱い視線を集める“オープン2シーター”

 さまざまなものの進化には目覚ましいものがあるが、なかでもそれを感じやすいもののひとつが、クルマだろう。いまやハイブリッドは当たり前で、昨年末にはトヨタから世界初の量産型燃料電池車・MIRAIが発売されたし、先日はメルセデス・ベンツが「自動運転車」のコンセプトカー・F101を発表。いよいよ昔の未来予想図に出てきたような世界が目の前に迫っているのかと思うと、感慨深いものがある。

東京・代官山で開催中の「COPEN SPECIAL EVENT」(5月6〜10日)ではコペン第3モデルの発売が発表された

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 しかし、クルマがどんどん便利で安全、運転しやすいものに進化していけばいくほど、逆に求めたくなるのが、純粋にクルマを操るということのおもしろさ。エンジン音や風、ステアリングから伝わる路面の感触……。自動車の進歩は歓迎しつつ、一方であまりにすべてがコントロールされてしまうのはちょっと、と感じている人も多いことだろう。

 そんな思いが反映されてか、いま熱いのがオープン2シーターだ。マツダは4代目のロードスターを発表し、発売が間近に迫っている。また、ホンダが4月に、かつて大人気を博したビートの2代目とも言えるS660を発売。予約が殺到し、現在は納車まで相当に待たなければいけないほどの反響を見せている。

 そして、忘れてはいけないのがダイハツのコペンだ。2002年に初登場し、昨年の6月には2代目となる新型が登場。流麗なスタイルのRobeと、多角形を組み合わせたようなデザインが特徴的なXPLAYがラインナップされている。軽自動車ながら、いずれのモデルも約20秒で自動的にフルオープンにしてくれる「アクティブトップ」を備え、さらにルーフをクローズしているときにはゴルフバッグを1個積むことができるトランク容量も実現。軽快・爽快な走りと、実用性、機能性を両立しているということで大人気を博している。

 さらに、東京・代官山で開催中の「COPEN SPECIAL EVENT」(5月6〜10日)では、コペンの第3のモデルが近々発売になることも発表され、実際にそのモデルが、カムフラージュしたカラーリングでお披露目された。注目はなんといっても、フロントとリヤのデザイン。初代のイメージが強く、「コペンはやっぱり丸目がいい」という声も多かったようで、他の2モデルとは違い、丸目のヘッドランプとリヤランプを採用しており、丸みを帯びた全体のフォルムと絶妙なマッチングを見せている。

 この第3のモデルは、5月18日から先行注文受付が開始。また、有料になるが、同社のお店に持っていけば、Robeを第3のモデルのデザインに変更することも可能。ますます魅力を増すコペン。この新モデルの正式発表を楽しみに待ちたい。

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