福岡・博多を拠点に活動するアイドルグループ・HKT48の5枚目のシングル「12秒」（4月22日発売）が初週27万7916枚を売り上げ、5/4付週間シングルランキング1位に初登場。初週売上枚数は前作「控えめI love you！」（昨年9月発売）で記録した27万7534枚を上回り、2013年3月のデビュー以来、自己最高記録となった。

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　前作でデビューから4作連続1位を記録したHKT48は、姉妹グループ・NMB48の3作連続を上回り、デビューからのシングル連続首位獲得数の女性アーティスト新記録を樹立。今作では自身の持つ記録を5作に更新した（歴代3位＝薬師丸ひろ子、沢尻エリカで2作連続／再デビューは除く）。

　本作は兒玉遥（18）と宮脇咲良（17）がWセンターを担当。宮脇は兼任するAKB48の38thシングル「希望的リフレイン」（昨年11月発売）で渡辺麻友とWセンターを務めたことがあるものの、“本拠地”HKTでは初。「記録が途絶えたら、と実は毎日不安だったのですが、こうして１位という結果を聞くことができて、ファンの皆さん、本当にありがとうございます」と喜びのコメントを寄せた。

▽兒玉遥コメント
　5枚目のシングルで咲良（宮脇咲良）と一緒にＷセンターに選んでいただき、こうやってウィークリーランキングに結果を残せたことがすごくうれしいです。この結果は、たくさんのファンの方の支えがあってのことだと思います。これからもどんどん新しいことに挑戦して、幅広い方にHKT48を知っていただけるように、上を目指して、頑張って行きたいと思います。

▽宮脇咲良コメント
　5作連続オリコンウィークリーランキング１位、ありがとうございます。HKT48として初めて、はるっぴ（兒玉遥）とＷセンターをやらせていただいて、記録が途絶えたら、と実は毎日不安だったのですが、こうして１位という結果を聞くことができて、ファンの皆さん、本当にありがとうございます。HKT48は2015年、明治座だったり新しい挑戦をしているので、もっともっとHKT48を知ってもらえるように頑張りたいと思います！

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