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ワイルドワンズのメンバーが加瀬邦彦さん追悼「ただただ残念です」

 20日に都内の自宅で亡くなったグループサウンズバンド、ザ・ワイルドワンズのリーダーで音楽プロデューサーの加瀬邦彦さん(享年74)の訃報を受け、ザ・ワイルドワンズの鳥塚しげき(68)、植田芳暁(67)、島英二(67)の3氏が22日、追悼のコメントを発表。「もう少し生きていて欲しかった。ただただ残念です」などと故人を偲んだ。

 鳥塚は「突然の事で驚いています。加瀬さんと出会って素晴らしい人生を送ることが出来ました」と感謝し、「僕にとっては人生の師匠とも言うべき人でした。もう少し生きていて欲しかった。ただただ残念です」とコメント。植田は「あまりに急なので、ショックは大きく今は言葉にならない悲しみで一杯です。今はゆっくりお休み下さい」と追悼の言葉を送った。

 島は「49年間、公私ともに、今の僕の人生の一番多く、家族以上の時間を共に歩んで来ました。個人的には仲人を務めて頂いた事もあり、永く深いお付き合いで歴史を刻んで来ました」とし、「もっともっとこれからも一緒に歩いて行きたかったです」と別れを惜しんだ。

 また、あす23日に予定していた「ザ・ワイルドワンズ ケネディハウス銀座公演」の延期も発表された。代わりに3氏が会見を行う。

 以下コメント全文。

■鳥塚しげき

 突然の事で驚いています。加瀬さんと出会って素晴らしい人生を送る事が出来ました。ライブ曲の選び方、コンサートの構成の仕方など、長きにわたり様々な事を教えて頂きました。何か迷った時、何時も加瀬さんに良いアドバイスを頂きました。僕にとっては人生の師匠とも言うべき人でした。もう少し生きていて欲しかった。ただただ残念です。

■植田芳暁

 あまりに急なので、ショックは大きく今は言葉にならない悲しみで一杯です。去年3月以来の闘病、リハビリの姿を知っていたので、加瀬さん本当に頑張られましたね!という想いです。音楽の楽しさ、ライブの素晴らしさ、教えて頂いた一つ一つの事を大切にして、ワイルドワンズのレガシーを引き継いで行きます。本当にありがとうございました。今はゆっくりお休み下さい。

■島英二

 残念、、、加瀬さんとは、ワイルドワンズのメンバーとして参加し、49年間、公私ともに、今の僕の人生の一番多く、家族以上の時間を共に歩んで来ました。個人的には仲人を務めて頂いた事もあり、永く深いお付き合いで歴史を刻んで来ました。

 先日、加瀬さんのお母様のお墓参りにご一緒させて頂き、長年、実行できずに来た事の一つを果たせて喜んでいた所でした。前向きな明るい顔を見て、加瀬さんがそこに居てくれる事に意味があり、今後のステージへの復帰などは、二の次なんだと実感して来た矢先でした。

 僕がギターでステージに立っているのは、加瀬さんとワイルドワンズのメンバーとして参加させて頂けたからです。加瀬さんは音楽も生き方もお洒落で、センスが良く、何よりその品格を心から尊敬していましたし、僕のお手本でした。こんなに長く共に歩んできたのに、何も言わずに一人で決断してしまわれたことが悔しく、残念でなりません。僕達ワイルドワンズは「49年間オリジナルメンバー」でステージに立って来たことが一番の誇りでした。家族そのものです。残された悲しみはまだ実感になりません。どんなときも前向きな加瀬さんが選んだ結論がこんな悲痛な事実なのが、まだ受け止められません。

 もっともっとこれからも、一緒に歩いて行きたかったです。加瀬さんに生きていて欲しかったです。でも、苦しかったんですよね、、、、本当に御疲れ様でした。

 素直な今の気持ちです、、、



関連写真

  • 20日に死去したザ・ワイルドワンズの加瀬邦彦さんを偲んでメンバーがコメントを発表(左から)鳥塚しげき、植田芳暁、島英二
  • 20日に死去したザ・ワイルドワンズの加瀬邦彦さんを偲んでメンバーがコメントを発表

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