アイドルグループ・ももいろクローバーZが18日、都内で行われたアニメ映画『ドラゴンボールZ　復活の「F」』の初日舞台あいさつに出席。同作の主題歌を担当し、ゲスト声優としても参加したももクロメンバーたちは、“ドラゴンボール風”の衣装で登場して大歓声を浴びた。

　それぞれ百田は孫悟空、玉井はベジータ、佐々木はトランクス＆ブルマ、高城はピッコロ、有安は餃子（チャオズ）の“弟子”をイメージ。餃子風の衣装を披露した有安が「どどん波！」と劇中の必殺技を披露すると、会場は大きく沸いた。

　舞台あいさつにはそのほか、孫悟空＆孫悟飯役の野沢雅子、ベジータ役の堀川りょう、亀仙人役の佐藤正治、ジャコ役の花江夏樹、山室直儀監督が出席。野沢は「本当にかわいいですね」と目を細めつつも「私たちは『かわいい』なんて言われたことないですよ！」と笑い飛ばすと、ファンから「野沢さんもかわいいよ！」と声がかかり、うれしそうにしていた。

　同作は、5月1日からの台湾、香港を皮切りに、世界74の国と地域（米国、仏、伊、ブラジル、豪、インドネシア、エジプト、韓国ほか）での公開が決定している（前作『神と神』は28の国と地域で公開）。

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