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漫画家・藤原ここあさん追悼 神田沙也加「嫌です、突然すぎます」

 『妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)』などで知られる漫画家の藤原ここあさんが、3月31日に亡くなったことを受け、藤原さん作品で声優を務めた緒方恵美山崎たくみをはじめ、漫画家の種村有菜氏、『妖狐×僕SS』の大ファンという神田沙也加らが、自身のツイッターを通じて追悼した。

藤原さん死去に悲しみをつづった神田沙也加 (C)ORICON NewS inc.

藤原さん死去に悲しみをつづった神田沙也加 (C)ORICON NewS inc.

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 緒方は「藤原ここあ先生が…!? なぜ、、、」と突然の訃報に驚き「『dear』で妃さら役(きさら・スメラギ)を演じさせて頂きました。信じられない。。でも、本当なんですね。。お悔やみ申し上げます。心から」と追悼。神田も「藤原ここあ先生…嫌です、突然すぎます。妖狐×僕SS大好きでした。いつかお逢いしたかったです。心からお悔やみ申し上げます」と悲しみをつづった。

 『神風怪盗ジャンヌ』『猫と私の金曜日』などを手がける漫画家・種村有菜氏は「藤原ここあ先生がご逝去されたと聞いて、驚きとともにとても悲しいです…」とつづり「直接面識はなかったのですが、同じ漫画家として素晴らしい作品を生み出されるここあ先生を尊敬していました。心よりお悔やみ申し上げます」とツイート。『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』のドラマCD版でサダルスウド役を演じた山崎は「まほあくのCDドラマでお会いして『次回の収録の時は飲みましょうね』と約束したのに」と悔しさをにじませた。

 藤原さんは亡くなる6日前に自身のツイッターを更新。「ずいぶんご無沙汰しております…。実は引っ越しを明後日に控えておりまして、プライベートがてんてこまいです」と明かしており、その後のツイートでは、風景写真を添え「実家です。恐ろしい程の田舎でしたが景色だけは美しかった。こことももう明後日でお別れです」とつづっていた。

 1999年に『CALLING -コーリング-』でデビューした藤原さん。2009年から2014年にかけて「ガンガンJOKER」で連載された『妖狐×僕SS』が2012年にテレビアニメ化され、人気を博した。なお、同誌で連載中だった『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』は4月号掲載分(3月20日発売)にて最終回となり、単行本未掲載分の刊行予定などについては、決定次第、誌面およびオフィシャルサイトにて告知される。

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