AKB48の横山由依と川栄李奈が、春爛漫の京都・嵐山でふたり旅を楽しんでいたことがわかった。華やかな着物に身を包み、京都出身の横山が、グループからの卒業を発表した後輩・川栄をナビゲート。「川栄の卒業前に一緒に京都に来れてうれしかった」（横山）、「メンバーといる時間を大切にしようと思っています」（川栄）と満喫した。

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　嵐山では、シーズンを迎えた桜はもちろん、土産屋街を散策。世界一からい七味の試食や京漬物など、京都らしいものの食べ歩きも楽しみ、嵯峨野の竹林にも足を伸ばした。さらに、日本庭園を見ながらくつろげる、嵐山の重厚な旧邸宅を改装したカフェ「イクスカフェ」で休憩したり、古民家で伝統芸能の能の小鼓と舞を体験したりと、欲張りなまでにアクティブに行動した二人。大堰川を臨む、奥嵐山の高級旅館「星のや 京都」では、桜を眺めながら、空中茶室での「さくら茶会」や、会席料理の夕食などを堪能した。

　1450年に創建された世界遺産のひとつ龍安寺では、美しい石庭を眺めながら、「今後はどういう風にしたいとか、将来のビジョンじゃないですけど、その先について話しました」（横山）とちょっと真面目に2ショットトーク。

　「（卒業したら）メンバーといることもたぶんなくなっちゃう。だからメンバーといる時間を大切にしようとはすごく思っています」という川栄に、横山は「今後は一人で歩いていくと思うので、とりあえず道で転ばないように気をつけてもらいたいですね（笑）」とエール。川栄も“卒業後”のことを意識してか、「食のレポートがヘタで…。今日もいろいろ食べたはいいですけど、『おいしい』しか言ってない（笑）。今後はちょっとうまくなろうと思います！」と意欲を示していた。

　旅の模様は、関西テレビ『横山由依（AKB48）がはんなり巡る　京都いろどり日記』のスペシャル版「〜ゆいはん＆川栄　春爛漫の嵐山二人旅〜（仮）」（22日　深1：55〜3：20※関西ローカル）として放送される。