男子プロテニスの錦織圭選手が、スプレー式鎮痛消炎剤『エアーサロンパス』のイメージキャラクターに決定した。スポーツ界全体の発展をけん引するシンボルとなる人物は「未来を背負い、世界に羽ばたく存在」でなければ、という同ブランドの思いから、日本の男子テニス界を引っ張る存在であり、世界的に活躍する錦織選手が起用された。

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　『エアーサロンパス』は、スポーツ時の筋肉痛や筋肉疲労に効果のある商品として半世紀にわたって愛用されている。「スポーツが好きだ、大好きだ！」という新ブランドメッセージを掲げ、スポーツを愛する全ての人を応援。『エアーサロンパスジェットα』は、ジェット噴射で冷却力がこれまでの2倍。におい成分も30パーセントカットされ、人前でもにおいを気にせず使用できる。

　テニスのBNPパリバ・オープンが16日（日本時間17日）、米・カリフォルニア州インディアンウェルズで男子シングルスの3回戦が行われ、世界ランキング5位の錦織選手が同31位のフェルナンド・ベルダスコ選手（スペイン）と対戦。過去0勝2敗でフェルナンド選手に初勝利し、錦織選手は同大会初の4回戦に駒を進めた。4回戦は18日（日本時間19日）に行われ、世界ランキング12位のフェリシアーノ・ロペス選手（スペイン）と同23位のパブロ・クエバス選手（ウルグアイ）の勝者と対戦する。

　同大会は今季のATPマスターズ1000の初戦で、最高峰レベルのグランドスラムに位置づけられている全豪オープンを除き、錦織選手が今季出場してきたメンフィス・オープン、メキシコ・オープンと比べ、ランキングポイントが多く稼げるため、重要度が高い。同大会で良い成績を残すことで、今後さらにスポーツ界をけん引するシンボルとなっていくはずだ。