お笑いコンビ・オリエンタルラジオが、笑える検索エンジン『ラフージャパン』（ヤフー株式会社）にて、2015年版・新武勇伝を披露した。元祖リズムネタとして、最近の“再評価”について中田敦彦は「8.6秒（バズーカー）にはお世話になっています。何故か分かりませんけど、後輩のネタを“完コピ”したら仕事が増えたという不思議な現象が」とコメント。先ごろ、喉の炎症で休業していた相方の藤森慎吾も「仕事が増えて8.6秒のネタをやり続けたら、ワタクシ声が出なくなりました」と明かした。

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　『ラフージャパン』では、よしもとに所属する人気芸人6組と連携し、各々のネタ動画を順次アップ。第1弾、第2弾では、8.6 秒バズーカー、バンビーノ、ピスタチオなど現在、今人気急上昇中の若手芸人たちのネタが公開。第3弾としてオリエンタルラジオとウーマンラッシュアワーの実力派コンビが参戦した。

　今回の動画で“元祖リズムネタ”として、2015年版・新武勇伝を3本披露し、その切れ味の鋭さと完成度の高さをまざまざと見せつけたオリラジ。中田は「（武勇伝って）こんなにカロリー使うのかって改めて思いましたね。3本録りだったんですけど、最後は体が拒否反応を示しまして（笑）。でも魂込めました」と自信を覗かせる。

　先ごろ、“ラッスンゴレライ”で大ブレイク中の8.6秒バズーカーとイベントで共演した際、オリラジ流“ラッスンゴレライ”を披露。各方面から「本物以上に本物」と絶賛され、再評価の機運が高まった彼ら。中田は「8.6秒なんて10年後輩ですからね。でも、本当に彼らにはお世話になっています。何故か分かりませんけど、後輩のネタを“完コピ”したら仕事が増えたというね不思議な現象が（笑）」と、後輩に感謝の言葉を述べつつも、先輩として意地も覗かせた。

　また、ウーマンラッシュアワーも動画収録当日に風邪を引いて声が出なくなった村本大輔が、「声が出ないバイトリーダー」など、逆転の発想のネタを披露。普段、何もしないという相方の中川パラダイスを横目に「初めて『子連れ狼』の子どもが飛び出して戦うのでご期待ください」と自虐的に語り笑いを誘っていた。

　『ラフージャパン』では、オリエンタルラジオとウーマンラッシュアワーが参加、新たに10本のネタ動画を、本日3月17 日から公開。

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