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高梨臨、『花子とアン』の脚本家・中園ミホと再びタッグ

 4月にスタートする、堺 雅人主演の新水曜ドラマ『Dr.倫太郎』の出演者情報が公開され、女優・高梨臨がNHK連続テレビ小説『花子とアン』以来となる中園ミホ作品に出演することが分かった。

新ドラマ『Dr.倫太郎』への出演が決まった高梨臨。

新ドラマ『Dr.倫太郎』への出演が決まった高梨臨。

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 ドラマ『Dr.倫太郎』は、精神科医である主人公・倫太郎が、様々な症状をもつ精神疾患患者たちと向き合い、その心に寄り添うことにより、患者の心を治療していく大人のヒューマンエンターテインメントドラマ。すでに主人公・倫太郎を堺 雅人が演じることが発表され、その演技に期待が高まっている。

 そして同作の出演者情報が解禁となり、NHK朝ドラ以降注目度上昇中の女優・高梨臨が出演することが分かった。高梨は、2008年に『GOTH』で映画デビュー後、2009年『侍戦隊シンケンジャー』(テレ朝系)にシンケンピンク役でレギュラー出演。2013年の『放課後グルーヴ』(TBS系)では連続ドラマ初主演を務めた。また、第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された、イランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督作『ライク・サムワン・イン・ラブ』(2012年)で主演、日本とインドネシアの初合作映画『KILLERS/キラーズ』でヒロイン役に起用されるなど、国際派女優としても実績を残している。

 そんな高梨が演じるのは、倫太郎が働く慧南大学病院の研修医・川上葉子。倫太郎の著書を読んでファンとなった葉子は、倫太郎を慕って慧南大学病院に入る。しかし倫太郎への想いは“憧れ”から“本気の恋”に変わり、やがてその気持ちがエスカレートしてとんでもない事件を起こす引き金となる…という役どころだ。

 クランクインの前、高梨は「堺さんをはじめとして、豪華なキャストの皆さんと、このような企画に参加できることを本当に嬉しく思います。とても緊張しますが、“緊張していたらもったいない”と思い、スタッフ・キャストの皆さんから日々学び、そして一緒にこのドラマを素敵な作品に作り上げていきたいと思います」と意気込みを語っている。

 さらに「『花子とアン』でお世話になった脚本家の中園ミホ先生とまたご一緒させていただけてとても嬉しい」と高梨がいうように、脚本を手掛けるのは、『ハケンの品格』(日テレ)、『ドクターX』(テレ朝)など、人間心理をえぐり出すストーリー展開とセリフで、観る者の心を惹きつけるヒットメーカー・中園ミホ。高梨とはNHK朝ドラ『花子とアン』以来のタッグとなる。

 『恋愛なんて一過性の精神疾患だ』とたかをくくっていた倫太郎が、本当の恋にはまっていく姿を、笑いあり、涙ありで描く今作。倫太郎だけでなく周りを囲む病院スタッフたちの恋愛模様も見逃せない要素だ。高梨は「たくさんの方に観ていただけるように、そして皆さんの期待に応えられるように取り組んでいきたいと思います。このドラマを観て、皆さんが楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しい」とアピールした。

 ドラマ『Dr.倫太郎』は日本テレビ系列にて4月水曜夜10時よりスタート。

≪出演者≫
堺 雅人、蒼井 優、吉瀬美智子、内田有紀、高梨 臨、高橋一生、真飛 聖、中西美帆/余 貴美子、遠藤憲一、酒井若菜、長塚圭史、松重 豊/石橋蓮司、高畑淳子、小日向文世

提供元:Deview

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