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柳下大&高橋龍輝が濃厚な男同士の“愛”を熱演。舞台『いつも心に太陽を』開幕!

俳優集団D-BOYSの柳下大高橋龍輝が主演を務める、つかこうへいTRIPLE IMPACT『いつも心に太陽を』が24日に紀伊國屋ホールにて開幕。初日公演を前に公開ゲネプロが行われた。

つかこうへいTRIPLE IMPACTのラストを飾る『いつも心に太陽を』。(C)DeView

つかこうへいTRIPLE IMPACTのラストを飾る『いつも心に太陽を』。(C)DeView

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 つかこうへい氏の逝去後も、ホームグラウンドであった紀伊國屋ホールで上演され続けている“つか作品”。今年は、“つかこうへいTRIPLE IMPACT”として、3本の作品を連続上演。2月12日〜15日に上演された『初級革命講座・飛龍伝』、2月17日〜22日に上演された『ロマンス 2015』に続いて、最後を飾るのは、かつて風間杜夫と平田満の伝説を作ったとも言える名作『いつも心に太陽を』。

 美しすぎる水泳選手・青木シゲルを柳下大が演じ、シゲルと共にオリンピックを目指し、シゲルを愛する恋人・谷口を高橋龍輝が熱演。そのほか、鮎川太陽、土井一海、橋直人らの若手俳優がオリンピック候補生を演じ、武田義晴、大石敦士、須藤公一といった“つか作品”常連の俳優陣が脇を固める。

 全編出演者は男性のみ。主人公・シゲルを中心に描かれる、濃厚な男同士の“愛”やオリンピックを目指す水泳選手たちの熱い戦いが繰り広げられる。大がかりな舞台セットは一切ない中で、役者たちが上半身裸で“水泳”を表現し、ときには罵倒し合い、ときには抱き合い寄り添う、男と男の“愛”を体当たりで演じる。怒涛のようなセリフ回しや、役者同士の魂のぶつかり合いともいえる熱い芝居に胸を打たれた。

 つかこうへいTRIPLE IMPACT『いつも心に太陽を』は、3月2日(月)まで紀伊國屋ホールにて上演。3月14日(土)には、大阪・森ノ宮プロティホールにて、同公演の大千穐楽大阪特別公演が上演される。

 なお、2月28日発売の『デ☆ビュー』4月号のD-BOYS連載には、デ☆ビューにゆかりのある、柳下大&牧田哲也&碓井将大&西井幸人&三津谷亮&阿久津愼太郎の6人が登場し、連載『D-DAYS』拡大版としてお届け。さらに、高橋龍輝&荒井敦史&池岡亮介&近江陽一郎が出演する新番組『7Days BOYS 〜ボクタチの超★育成計画〜』の最新情報も掲載。

関連写真

  • つかこうへいTRIPLE IMPACTのラストを飾る『いつも心に太陽を』。(C)DeView
  • 主人公・青木シゲルを演じる柳下大。(C)DeView
  • シゲルを愛する谷口を演じる高橋龍輝。(C)DeView
  • 熱く激しく、そして切ない、男と男の“愛”描かれる。(C)DeView
  • 2人の愛の行方は……。(C)DeView
  • オリンピックを目指す水泳選手同士の熱い戦いにも注目。(C)DeView

提供元:Deview

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