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三代目JSB今市、サム・スミスの提案に恐縮「ノーノーノー!」

 人気グループ・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのボーカル・今市隆二(28)が18日、自身がナビゲーターを務めるJ-WAVE『SPARK』の公開収録を都内で行い、米音楽界の権威『グラミー賞』で今年最多4冠を受賞した英歌手サム・スミス(22)と感激の初対面を果たした。今市から花束を受け取ったスミスは「男性から花束を受け取ったのは初めて。アリガトウ」と笑顔を見せ、今市も「やったー!」と喜んだ。

グラミー賞4冠歌手サム・スミスと感激の初対面を果たした三代目 J Soul Brothersの今市隆二 (C)ORICON NewS inc.

グラミー賞4冠歌手サム・スミスと感激の初対面を果たした三代目 J Soul Brothersの今市隆二 (C)ORICON NewS inc.

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 今月8日(日本時間9日)に米ロサンゼルスで行われたグラミー賞授賞式後、そのまま初来日したスミスは、東京を満喫。浅草では「いろんな人に気づかれたことに驚いた」といい、「着物を買ったんですけど、実はきょうもう一回浅草に行って、家族と友人のお土産に着物を7着買いました」とにんまり。日本人の印象については「礼儀正しくて優しい。すごく温かく迎えてくれて感激しました。イギリス人はこんなに優しくないから、イギリスには行かないほうがいいよ」とジョークも飛ばした。

 ロンドンのバーでトイレ掃除をしていたころからわずか2年でグラミー賞を獲得したことについては「家族も成功を喜んでくれています。グラミー賞の授賞式にも家族を呼んで一緒に喜びました」とにっこり。今市が「自分もデビューしたときに家族、友達が喜んでくれました」と言うと、「もちろん大ヒットしているから喜んでくれるでしょう。立場を逆転させましょうか?」と提案。今市は「ノーノーノー! グラミー賞のほうがやばいですよ」と恐縮していた。

 今市との対談を終えたスミスは「僕が初めて対談させていただいた日本のポップスターはオシャレで、才能があって、優しくて、すごくレコードを売った人なのに謙虚」と称賛。今市も「しゃべっていて優しさが伝わる方だと思いました」と感激すると、スミスは「アリガトウ。いつか一緒に歌えたらいいね」と話し、招待客100人から割れんばかりの拍手が沸き起こった。

 この公開収録の模様は、あす19日(木)『SPARK』(深1:00)、22日(日)の『J-WAVE SELECTION SPARK EXTRA』(後10:00)で放送される。

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  • グラミー賞4冠歌手サム・スミスと感激の初対面を果たした三代目 J Soul Brothersの今市隆二 (C)ORICON NewS inc.
  • J-WAVE『SPARK』の公開収録を行った(左から)サム・スミス、今市隆二 (C)ORICON NewS inc.

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