声優で歌手の平野綾が16日、都内で行われたミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT featuring SPAM』公開げいこ前の取材会に出席。平野は、タレントのユースケ・サンタマリアら共演者から、衣装の胸パットについていじられ、笑いながら「やめてください〜」と赤面する場面があった。

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　同作は3年ぶりの再演とあって、平野は「私は再演からの参加。みなさんに支えてもらいつつ、紅一点として頑張っていけたら」と意気込み。すると、共演者から「パットは何枚入っているのか言わなくていいんですか？」と言われ、「いやちょっと…」と困惑するも、「6枚です」と恥ずかしそうに暴露した。

　さらにユースケが「本当は12枚入れようとしていた」と笑わせ、マギーも「パットの部分だけニュースになりそう」といじると、平野は「やめてやめて、ネットが荒れるので…」と大慌て。最後には「ないのを頑張っているので」と明かし、「衣装も見応えある。これ（いま着用している衣装）以上にスケスケだったり、『大丈夫？』っていうくらい水着みたいのもある。いろいろ頑張ります！」と語った。

　そのほか、ムロツヨシ、松下優也、貴水博之、皆川猿時、池田成志、企画・演出などを担当した福田雄一氏が登壇した。同作はきょうから3月1日まで東京・赤坂ACTシアターで上演され、その後大阪、福岡を回る。