「極彩色イマジネイション」のイントロとともに大歓声が沸き、「つよがり少女」「YUME is VISION」と続くと、会場は一気に熱を帯びた。小出祐介(Vo&G)は「昔の気持ちを思い起こしながら、最新のBase Ball Bearで演奏します」といい、19〜20歳当時に作り上げたアルバム『HIGH COLOR TIMES』(05年発売)収録曲などのクオリティーの高さを、味わい深さが増した現在の演奏力で証明してみせた。
今後のシリーズについて観客からリクエストが飛び交うと、小出は「いろんなタイプの特集が考えられますよね。第2弾はいつやるかわからないけど楽しみにしていてください」と呼びかけ。6月13日には、東京・日比谷野外大音楽堂で不定期に開催している『日比谷ノンフィクションIV』を開催することを発表し、ファンを喜ばせていた。
■『LIVE IN LIVE vol.1〜HELLO,NOSTALGIA 編〜』
01. 極彩色イマジネイション
02. つよがり少女
03. YUME is VISION
04. 空飛願望
05. 向日葵の12月
06. 君のスピード感
07. 東京ピラミッド
08. 微熱ボーイ
09. TRAGIC HEROINE
10. aimai memories
11. April Mirage
12. ラビリンスへのタイミング
13. 彼氏彼女の関係
14. SAYONARA-NOSTALGIA
15. 夕方ジェネレーション
【アンコール】
16. SUNSET-KI・RE・I
17. HIGH COLOR TIMES
18. CRAZY FOR YOUの季節
