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人気2大ヒーロー集結。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の初日舞台挨拶

 『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の初日舞台挨拶が17日、東京・新宿のバルト9にて行われ、“トッキュウジャー”・“キョウリュウジャー”両チームキャストが集結。にぎやかなトークで観客を楽しませた。

『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』初日舞台挨拶。(C)DeView

『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』初日舞台挨拶。(C)DeView

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 物語も終盤に差し掛かり怒涛のクライマックスへと向かう『烈車戦隊トッキュウジャー』と、「ブレイブ」を合言葉に2013年から2014年にかけて大活躍を果たした『獣電戦隊キョウリュウジャー』が共演。子供たちの大好きな“電車”と“恐竜”をモチーフにしたスーパー戦隊が、力を合わせて巨大な悪に立ち向かう本作。

 人気作の共演とありキャスト陣が登壇すると、大人から子供までが集まった満員の客席からは大きな歓声が上がった。自己紹介挨拶では「みんなの〜(トカッチ/トッキュウ2号・平牧仁)」「メガネ〜〜!(観客)」からはじまり、トッキュウ3号の専用武器シンゴウハンマーをミオ/トッキュウ3号の梨里杏が床に向かって振り下すと、キャスト陣がピョンと飛ぶなどお決まりなやり取りが続く。

 それを見たキョウリュウジャーチームも、桐生ダイゴ/キョウリュウレッド(竜星涼)の決めゼリフ「荒ーれーるーぜー!」に観客がレスポンスを返したり、イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック(斉藤秀翼)のセリフ「オ〜マ〜〜イ(Oh my god)」を一緒に言ったりと、負けじと観客との触れ合いを楽しんだ。最後、空蝉丸/キョウリュウゴールドの丸山敦史は「拙者は強い、拙者は強い! スーパー侍〜〜!」とカグラ/トッキュウ5号(森高愛)のセリフをアレンジし、「パクってすみません!」と森高に平謝りするなど、ここでも貴重な共演を見せていた。

 そんな人気2大戦隊が共演するVSシリーズも今年で20年目を迎える節目。そして、ライト/トッキュウ1号の志尊淳、立風館ソウジ/リョウリュウグリーンの塩野瑛久は20歳を迎えた新成人。そんな節目の年に人気シリーズに出演する志尊は「こんなに長く続く作品に出演でき、トッキュウジャーという名を刻めたことは人生の宝物」と考え深げにコメント。

 続く質問での「先輩に聞く20歳になったらやっておくこと」では、長濱が「たくさん遊んでほしい。この年齢(29歳)くらいになると遊ぶのけっこう辛くなってくるんです」とアドバイスすると、「でもさ、トッキュウジャーの中で一番元気で遊んでるの慎くんじゃん」と志尊から指摘。「確かに遊んでるのは自分なんです。でも昔に比べたら遊べなくなったよ(長濱)」と仲良しトークを繰り広げていた。

 これから20歳を迎える横浜流星(ヒカリ/トッキュウ4号)と森高は、「やっぱりコミュニケーション不足なので・・・。お酒が飲める年になったら、一緒に大人たちといろいろコミュニケーションとれたらいいな(横浜)」、「私はパパとママのことを、お父さんお母さんって呼べるようになりたい」と可愛らしいやり取りが続き、ところどころ森高の発言に観客から笑いが起こると「あれ?おかしいこと言った?」と振り向く森高に、キャスト陣がみんな「大丈夫だよ」と優しい声をかけるなど、ほんわかした雰囲気を醸していた。

 一方、志尊と同じ、20歳を迎える塩野は「最初の衣装合わせで、先輩方から『あっきー、くすんだね』って。トッキュウジャーと並んでキラキラしてないよって言われて!」とふてくされ。“大人”のアドバイスでも「とりあえず・・・俺らと一緒にお酒を飲みに連れて行ってください!!」と、まさかの竜星から塩野におごってもらう宣言。30オーバーの金城大和(有働ノブハル/キョウリュウブルー)も「お願いします!!」とのっかり、「違う違う! あなたが一番立派な大人じゃん」と丸山からツッコまるので、こちらも違った仲良しトークを展開させていた。

 クライマックスに向かう“トッキュウジャー”、これが戦隊としては最後の集結になるかもしれない“キョウリュウジャー”と、それぞれ強い想いを持ってテンションMAXで臨んだ両チーム。作品にもその熱い想いが込められており、金城は「もと少年少女の皆様、これからも未来のヒーローたちのために、そのリアルヒーローの背中見せていってください。そして現少年少女の方、キョウリュウジャーからトッキュウジャーにバトンを渡しました。そしてトッキュウジャーから次へ次へと渡るように、いつか皆さんのもとにバトンが届きます。そのバトンが渡りヒーローになった皆さんを、今度は僕が映画館で観にきたいと思います!」と強烈なメッセージを残した。

 志尊も「“トッキュウジャー”のクランクイン前から、キャストみんな、キョウリュウジャー観て勉強させてもらってる部分があったので、こうして共演することになると“一緒に作品が作れるんだ”という喜びが大きかったです。2つとも違う色が合わさった映画なので、面白いできになったじゃないのかな」と、作品をアピールしていた。

 『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は、全国公開中!! なお、1月31日発売の『デ☆ビュー』3月号には、本作にてイアン・ヨークランド/キョウリュウブラックを演じた斉藤秀翼がインタビューに登場! キョウリュウブラックとはまた違う、アーティストとしての顔を見せている。

関連写真

  • 『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』初日舞台挨拶。(C)DeView
  • “トッキュウジャー”主演の志尊淳(左)と“キョウリュウジャー”主演の竜星涼。(C)DeView
  • 「トッキュウジャーという名を刻めたことは人生の宝物」と語った志尊。(C)DeView
  • 久しぶりに「荒れるぜー(竜星)」「止めてみな!(観客)」のやり取りも!(C)DeView
  • シンゴウハンマーを振り下ろす梨里杏とそれに合わせてジャンプするキャストたち。(C)DeView
  • 勝手にカグラちゃんのセリフをパクリ謝る丸山。(C)DeView
  • 「うっちー(金城)から『くすんだね』って言われたんです!」とふてくされた塩野。(C)DeView
  • “20歳”にちなんだ質問にほんわかしたやり取りをするトッキュウジャーチーム。(C)DeView
  • 現在18歳の横浜は「みんなとお酒を飲んでコミュニケーションを取りたい」と。(C)DeView
  • 『デ☆ビュー』3月号(1/31発売)に登場する斉藤秀翼。(C)DeView

提供元:Deview

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