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シビュラシステムに不具合発生? 『劇場版サイコパス』公開

 人気アニメ『劇場版PSYCHO-PASSサイコパス』の公開を記念して、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードに設置された「シビュラシステムゾーン」で、9日朝より5回予定されていた『攻殻機動隊 新劇場版』の主人公・草薙素子の登場がシステム上の不具合により、すべて時間通りに表示されていなかったことがわかった。

 今月5日から11日まで(期間中毎日 前6:00〜後10:00)、「シビュラシステムゾーン」を通過すると、ゾーン内のディスプレイに自身の犯罪係数が表示され、高い犯罪係数をマークすると、ディスプレイに『サイコパス』の主要キャラ9人の公安局員が出現し、“執行”されることもある――『PSYCHO-PASSサイコパス』の世界観を体感できるイベント。

 8日午後8時より11日まで、『攻殻機動隊 新劇場版』(初夏公開)の脳以外のすべてを機械家した全身義体(サイボーグ)の女刑事・草薙素子と、Project Itoh『ハーモニー』(年内公開)の主要キャラで、世界の転覆を企む14歳の少女・御冷ミァハが、シビュラシステムに登場するトリプルコラボレーションが実現。あす以降もメンテナンスを挟みながらの稼働となり、素子の登場はランダムになる。

 『PSYCHO-PASSサイコパス』は、人々の心理状態や性格的傾向を数値化する「シビュラシステム」によって管理された近未来の日本で、治安維持にあたる刑事たちの活躍と葛藤を描く。2012年10月〜翌3月にフジテレビ「ノイタミナ」でテレビシリーズ1期、14年10〜12月に2期が放送され、今月9日より『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』が公開された。

 初日の東京・新宿バルト9ではボイスキャストの花澤香菜関智一野島健児神谷浩史、そして塩谷直義監督による舞台あいさつが行われ、関は「難しく考えずに観ていただければ、最後には『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界をしっかり楽しんでもらえると思います。ぜひ、肩の力を抜いて、純粋な娯楽作品として楽しんでいただきたい」と呼びかけていた。

 『攻殻機動隊 新劇場版』は、士郎正宗氏による原作漫画の連載開始から25年を経て、今まで原作・アニメシリーズで語られなかった、素子の出生の秘密に迫る完全新作長編アニメ。彼女はなぜ全身義体となり、何のために戦うのか、明らかになる。

 『ハーモニー』は、極端な健康志向と社会の調和に倒錯した、超高度医療社会へと移行した近未来世界を描いた物語。2007年に作家デビューしてからわずか2年ほどで早逝した伊藤計劃さんが遺したオリジナル長編3作を劇場アニメ化するプロジェクトの一つ。



関連写真

  • 1月9日『劇場版PSYCHO-PASSサイコパス』が公開。初日舞台あいさつに登場した(左から)神谷浩史、関智一、花澤香菜、野島健児、塩谷直義監督
  • ほかの作品世界(『攻殻機動隊 新劇場版』)から送り込まれた草薙素子がシビュラシステムゾーンに登場
  • 公安局員に囲まれてしまった『ハーモニー』の御冷ミァハ

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