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KAT-TUN、沖縄の森と海で危険生物と対決 『タメになる旅』第5弾

 人気グループ・KAT-TUNの旅バラエティー『KAT-TUNの世界一タメになる旅』の第5弾お正月SPが、3日(後11:30〜深1:00)にTBS系で放送される。普段できない体験、現地の人々との触れ合いの中で、KAT-TUNのメンバーが力を合わせ、指令をクリアしながら旅をする番組。昨年1月から不定期に放送されてきた同番組初の全国ネット放送となる。

 番組内でKAT-TUNに渡されるものは、旅をする場所の地図と移動手段として使える車のみ。天の声から出される指令には決して「NO」と言えないルールのもと、今回、「危険生物を捕獲しなさい!」と指令を受けたメンバーは、沖縄へ。夜の密林ではハブはもちろんそれ以上の猛毒を持つ危険生物捕獲に挑み、海では実際潜りながら毒ヒトデや毒貝・危険魚など得体の知れない危険生物にKAT-TUNが体当たりで立ち向かっていく。

 これまで1泊だったところが2泊となり、面白さも過酷さも倍に。お金を使わず、撮影の許可なども自分たちで交渉する。「ジャニーズだからと甘やかさない」ところが、番組最大の見どころとなっている。メンバーに今回の旅の感想や4人体制で活動した2014年を振り返ってもらった。

――今回の旅の感想、見どころを教えて下さい。

亀梨和也】スゴイ番組だなぁ、と。この経験から本当にいろいろなことが学べたと思っています。普段の生活の中で当たり前だと思っていることもすごく恵まれていることなんだなと思いましたし、人の優しさにも触れることができましたし、“タメ”を実感しました。台本のないKAT-TUNの4人旅になので、本当に何が起こるかわからない。僕たちが見てくれなんて全く気にせず、一生懸命危険生物に向かっていくところを楽しんでもらえたらうれしいです。

田口淳之介】初の2泊3日だったので、すごいボリューム感でした。疲労感も倍(笑)。一番“タメ”になったのは海の中で危険生物を捕獲したこと。海の危険な生物を見分けられるようになりましたし、遊泳禁止区域が本当に危険なことがわかったので、子どもたちに教えてあげたい。過酷だったけど笑いもたくさんあります。メンバーと一致団結している姿は見応えがあると思う。

上田竜也】海に潜って危険生物を捕獲したのは初めてです。夢中になってやっていたので収録が終わった後はすごく疲れていました(笑)。一生懸命危険生物を探しているところ、あと天の声にいじられているところ、ボクシングいじりではたまにイラつきました(笑)。でも、バラエティーの勉強になりましたね。

中丸雄一】いろんな面でとっても“タメ”になる旅でした。食だったり人柄だったり沖縄のことにも詳しくなりました。危険生物も知らないことばかりだったし、海で立ち入り禁止の場所はそれなりの理由があるんだと勉強になりました。メンバーと協力しながらやっていますけど、交渉する際はちょっと多めに僕がやっています。強いて言うなら僕が交渉担当です。

――昨年の活動を振り返って、印象に残っていることは?

【亀梨】4人体制になって初のコンサートツアーですね。この4人でやっていくという新たなスタートが切れて、テーマも盛り込んで挑戦できた本当に充実したライブでした。このライブが何年後かの“タメ”になるライブになったと思います。

【田口】僕もツアーですね。2年半ぶりに会場にきてくれたファンと触れ合えて良かったです。自分もファンが見たいもの、喜ぶものを演出することを意識するようになりました。

【上田】ツアーができてすごくうれしかったです。ファンの方と会えるのもそういう機会しかないので。個人的にはTBSの『体育会TV』でボクシングできたこと! 元世界チャンピオン相手に試合ができるなんてなかなかない。もっとああいった形でボクシングができればうれしいと思います。

【中丸】ライブやCD特典のイベント、ファン感謝祭、お客様の前に立つことが多かったのでとても良い年になりました。

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