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『ONE PIECE』ついに歌舞伎化 “異色”コラボに尾田氏「超ご期待!!」

 尾田栄一郎氏の人気漫画『ONE PIECE』が、2015年秋に『スーパー歌舞伎II(セカンド)』として新橋演舞場で上演されることが21日、明らかになった。主演は四代目・市川猿之助が務める。原作者の尾田氏は、初めて会ったという猿之助について「まさに天才でした。プロデュース能力もハンパじゃありません。この人に任せておけば安心だと思わせてくれる人物でした。『ONE PIECE』の歌舞伎に、超ご期待ください!!」と呼びかけている。

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 オリコンが今月1日に発表した『2014年年間“本”ランキング』のコミック部門でも上位TOP3を独占し、コミックシリーズ総売上部数も1188.6万部と「作品別」「シリーズ別」ともに7年連続で1位を獲得した同漫画。今回の“異色”コラボに尾田氏は「去年あたりから動き始めている話なんですが、やっと皆さんにお知らせできます!!」と声を弾ませ「この企画が始まって、初めて歌舞伎を観にいきましたが、美しい!! 日本人の美というものが、つまったこんな美しい舞台を、僕は見たことがありません」と今回の歌舞伎化を喜んだ。

 主演の猿之助は「空前絶後の大ヒット漫画『ONE PIECE』を、スーパー歌舞伎II(セカンド)として歌舞伎化するという大きな仕事を任せていただくことになりました」と気を引き締め「日本中の、いや世界中の数えきれないほどのファンに支持されているこの作品を歌舞伎にしようというのは、難しいけれどやりがいのある挑戦です」と意気込み。「僕にとっての大冒険と言っていいかもしれません。世代に問わずに楽しめる作品にしたいと思っています」と力を込める。

 同漫画は“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を目指し、麦わらの一味が大海原を航海する海洋冒険ロマン。1997年から『週刊少年ジャンプ』で連載を続ける長寿作で、現在は約30を超える国と地域でも刊行され、その“冒険”を世界にも轟かせている。

 本作は集英社と松竹の共同にて上演。集英社によると「配役はもちろん、ストーリーなどについては現時点で“秘密”」とし、詳細な体制発表は2015年春を予定しており、そのほかの情報は『週刊少年ジャンプ』本誌、作品ポータルサイト『ONE PIECE.com』で随時発信していくという。

■尾田栄一郎
1975年1月1日、熊本県生まれ。高校在学中の1992年に集英社週刊少年ジャンプ「第44回手塚賞」に応募し、『WANTED!』で準入選を受賞。1993年には『一鬼夜行』で「第104回ホップ☆ステップ」に入選。その後も数々の読み切り漫画をジャンプ誌上で発表し、1997年『ONE PIECE』の連載を開始。

■市川猿之助
東京都出身。市川段四郎の長男。伯父は市川猿翁。1983年歌舞伎座『御目見得太閤記』の禿たよりで、二代目市川亀治郎を名乗り初舞台。2012年6月新橋演舞場『義経千本桜 川連法眼館の場』『ヤマトタケル』で四代目市川猿之助を襲名。立役から女方、そのほかにもTV、映画、現代劇と多方面で活躍。



関連写真

  • 『ONE PIECE』が歌舞伎化 (C)尾田栄一郎/集英社
  • 四代目市川猿之助(写真提供:松竹株式会社)
  • 12月27日発売の『ONE PIECE』76巻表紙画像 (C)尾田栄一郎/集英社
  • 『ONE PIECE』の主人公である、モンキー・D・ルフィのカラーカット(C)尾田栄一郎/集英社
  • 「スーパー歌舞伎II(セカンド)」として『ONE PIECE』の歌舞伎が上演される新橋演舞場(写真提供:松竹株式会社)
  • 四代目市川猿之助(写真提供:松竹株式会社)

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