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哀川翔、次女・桃子と父娘初共演「ナチュラルで良かった」

 俳優の哀川翔(53)が主演するテレビ東京系水曜ミステリー9『借王(シャッキング)〜華麗なる借金返済作戦〜』(17日 後9:00)に哀川の次女・福地桃子さん(17)が出演し、父娘で初共演していることが13日、わかった。

哀川翔が次女の福地桃子(ドラマ初出演)と親子役で共演。12月17日放送、水曜ミステリー9『借王(シャッキング)〜華麗なる借金返済作戦〜』(C)テレビ東京

哀川翔が次女の福地桃子(ドラマ初出演)と親子役で共演。12月17日放送、水曜ミステリー9『借王(シャッキング)〜華麗なる借金返済作戦〜』(C)テレビ東京

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 以前から哀川夫妻と親交のある香月秀之監督が、同ドラマのキャスティングをしているタイミングで、哀川が娘の桃子さんとイベントに出演した姿をテレビで観かけ、年齢的にも今回の娘役にぴったりだと思い、出演を打診したことから実現した。

 桃子さんの役どころは、主人公・安斉満(哀川)の中学三年生の娘という、実生活と同じ“親子”の設定。実際の福地は都内の私立高校に通う現役の高校生。普段は学校でのダンスや焼肉店のアルバイトなどをしており、ドラマは初出演。演技も初挑戦だったが、NGを出すこともなく母親役の藤吉久美子とも和気あいあいの様子で、無事に出演シーンを撮り終えた。

 哀川は「親子役ということで、日常とものすごく近いから、普段どおりの日常とさほど変わらない感じだね」と親子共演を振り返り、「本人はどう思っているかわからないけど、まあ、ナチュラルで良かったんじゃないかな」と親ばかな一面ものぞかせた。

 桃子さんも「いつも通りのことを思い出してやればいいんだよ、と言われて、(朝食のシーンでは)いつもの朝を思い出してやりました。難しかったですが、楽しかったです」と手応えを語った。女優業への興味は「まだわからない」としながらも、父親の演技を間近で見て「すごいと思いました」と感動していた。

 同ドラマは、平井りゅうじ氏の原作・土山しげる氏の作画による漫画作品が原作。哀川主演で劇場上映もされている人気シリーズで、今回初めて地上波放送でドラマ化された。大手銀行の営業課長・安斉が幼なじみの森下怜子(賀来千香子)とともに、それぞれの事情で背負った借金の返済に奔走するストーリー。悪徳霊媒師や詐欺集団の黒幕など札付きの詐欺師から金を奪い取るハラハラドキドキの借金返済作戦が描かれる。

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  • 哀川翔が次女の福地桃子(ドラマ初出演)と親子役で共演。12月17日放送、水曜ミステリー9『借王(シャッキング)〜華麗なる借金返済作戦〜』(C)テレビ東京
  • 桃子さんは家族そろって食事するシーンなどに登場(C)テレビ東京

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