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『劇場版 名探偵コナン』最新作、4・18公開 容疑者は怪盗キッド!?

 人気アニメの劇場版19作目となる最新作『名探偵コナン 業火(ごうか)の向日葵(ひまわり)』の公開日が、来年4月18日に決まった。同作のキーパーソンは、現在、読売テレビ・日本テレビ系でテレビシリーズが放送中の怪盗キッド。原作者・青山剛昌氏が連載執筆で多忙の中、3回も描き直したという最新ティザービジュアルには、今まで見たこともない不敵な笑みを浮かべる怪盗キッドの姿が描かれている。

劇場版最新作『名探偵コナン 業火の向日葵』は4月18日公開 (C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

劇場版最新作『名探偵コナン 業火の向日葵』は4月18日公開 (C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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 今年4月に公開された『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』は、1997年公開の1作目から数えて18作目にして初の40.9億円の大台を突破する大ヒットを記録。新作は『異次元の狙撃手』と同じ静野孔文監督、脚本は『名探偵コナン 絶海の探偵』(2013年公開)や『相棒』シリーズ、『ATARU』などの櫻井武晴氏が手掛ける。

 今作はシリーズ初の「芸術的(アート)ミステリー」を謳っており、歴史的名画、ゴッホの「ひまわり」を巡って繰り広げられる謎にコナンが挑む。宿敵ともいえる怪盗キッドを相手にコナンはどんな推理で立ち向かうのか。

■ストーリー

 大富豪が集まるニューヨークのオークション会場で国際的名画が落札された。それは、かつて日本で焼失したとされている、ゴッホの名画「ひまわり」。他を寄せ付けない3億ドルという史上最高額でその絵を手に入れた鈴木次郎吉の目的は、世界に散らばる7枚の「ひまわり」を集めること。そして過去にない大規模な展覧会を、鉄壁のセキュリティを誇る日本の美術館・レイクロックで開催することだった。その夢のようなビッグニュースは全世界に配信され、コナンや蘭たちもその中継に見入っている。「ひまわり」を護るスペシャリストたち、通称“7人のサムライ”が収集されようとしたその時、突如怪盗キッドが出現。必ず絵を奪うと宣戦布告して去っていった。巨大宝石(ビッグジュエル)しか狙わないはずのキッドが何故? 次の瞬間、騒然となる会場に現れたのは、キッドの噂を聞きつけたという高校生探偵・工藤新一の姿だった。そして、後日「ひまわり」を載せた旅客機が日本へ向かう大空で、再び“白い影”の急襲を受ける。唯一無二の至宝を巡り、嘘と真実が入り乱れるアートミステリーの幕が開く。

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