お笑いコンビ・どきどきキャンプが3日、東京・渋谷で行われた『ジャックBar』オープンイベントに出席。『24』シリーズの4年ぶりの復活を記念したイベントだが、本人たち曰く「地方営業ならまだしも、マスコミの皆さんの前でジャック・バウアーをするのは4年ぶり」といい、久しぶりにフラッシュを浴びながらネタを披露した。

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　ブレイク当時と同じく、ジャック・バウアーに扮した岸学がなりきってイベントに乱入。「皆さん、お久しぶりです。ジャック・バウアーです！」と声真似で自己紹介するも、相方の佐藤満春から「下手になってない！？」とツッコミを受けると、「久しぶりにやって非常に恥ずかしい。やり方が思い出せない…」と苦笑い。最後には「のどが痛い…」とポツリとつぶやく始末だった。

　また、ブレイク当時の収入について話題が移ると佐藤は、「あの時は、同時多発に芸人みんなが売れて枠が狭かったので…、バイトがやめられた程度です」と謙虚に話し、「一発屋にもなれなかった。0.3発屋です」と自虐めいて笑わせた。

　ブレイク後の生活ぶりを聞かれた岸は、「潜伏していた」と作風になぞらえて答え、「数百万円の貯金がなくなった…」とがっくり。シリーズ復活を機に再ブレイクを誓い、来年以降の展望を問われると「本人たちとコラボがしたい！」と熱望していた。

　同店は、海外ドラマ『24−TWENTY FOUR− リブ・アナザー・デイ』のゲオ3ヶ月独占レンタル開始と、JR山手線「ジャックトレイン」走行を記念して同日から17日までオープン。また、JR山手線を走るラッピング電車と連動したSNS企画も同期間中に開催される。