女性9人組グループ・東京パフォーマンスドール（以下TPD）が26日、東京・Zepp DiverCityで4都市ツアー『東京パフォーマンスドールLIVE TOUR 2014秋〜DANCE SUMMIT“1×0”ver2.0〜』の最終公演を行った。

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　先代TPDのMCを挟まずに歌とダンスをノンストップで繰り広げる「ダンスサミット」スタイルを継承し、「WAKE ME UP!!」「TOKYO ROMANCE」のリアレンジ版、この日発売された2ndシングル「DREAM TRIGGER」など約100分にわたって全26曲を披露。ロープ、ヌンチャク、フラフープなど使った特技のほか、プロジェクションマッピングや天井から降り注ぐシャワーレーザー光線、七変化するステージ衣装の演出でも魅せた。

　アンコールでは、それぞれがこれからの決意表明をするなか、唯一新曲の初日ランキングを知らされていたリーダーの高嶋菜七が「オリコンデイリー初登場2位でした！」と報告。初めて聞いたメンバーは抱き合いながら号泣し「私たちはまだまだなので、もっともっと上を目指して頑張ります！」とファンに誓った。

　来年1月に2度目となる海外イベントに出演するTPDは、元日に「BRAND NEW STORY」「DREAM TRIGGER」の2曲が世界36ヶ国・地域のiTunes Storeで配信されることも決まった。