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オリジナル劇場アニメ『楽園追放』初動で健闘 初登場9位

 オリジナル劇場アニメ『楽園追放-Expelled from Paradise-』が15日に公開され、全国13スクリーンと小規模展開ながらも、15・16日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)で初登場9位にランクインした。土日2日で動員1万7274人、興行収入2919万4600円をあげた。

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 同作は、『機動戦士ガンダム00』の水島精二監督と、『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本を手がけた虚淵玄氏(ニトロプラス)がタッグを組んだ初の完全オリジナル作品。公開初日に東京・新宿バルト9で行われた舞台あいさつで、水島監督は「自分のキャリアの中でも本当に間違いなく代表作になったと自負しています」と胸を張り、「現状の3DCG、セルルックのアニメーションでは、最高峰の技術を集めた作品。音楽、SE(効果音)、声という音の要素でも自分の作品の中でベストな作品が作れた」とスタッフやキャストに感謝した。

 当初の予定になかった虚淵氏も劇場に駆けつけ、「テレビ作品の映画化ではなく、ゼロから劇場公開される作品というは初めての経験。これは僕の節目になる」と感無量の様子。「2時間の作品は“初めましての人”に観てもらうのに一番いい。テレビシリーズや続きものの小説では敷居が高いと思ったときに、いろんな所で勧められる作品がようやく手に入った」と名刺代わりの作品の誕生を喜んだ。

 物語は、人類の安住の地・電脳世界ディーヴァが、謎のハッキングを受けるところから始まる。ハッキングの狙いは何かを調べるため、捜査官アンジェラは、荒廃した地上へと舞い降り、地上での案内人となるディンゴとともに謎に迫る。

 舞台あいさつにはアンジェラ役の釘宮理恵、ディンゴ役の三木眞一郎、ハッキングを仕掛けた謎の存在フロンティアセッター役の神谷浩史、主題歌を歌うELISAも出席。

 釘宮が「台本だけではちんぷんかんぷんな内容なので、大体大変でした!」と笑いを誘うと、三木も「大丈夫だ! みんなちんぷんかんぷんだったよ!」とたたみかけつつ、「確かにわかりづらい部分はあるんですけど読み物としていただいたシナリオ、キャラクター3人の関係性がものすごく面白い」とフォロー。釘宮は「アンジェラ、ディンゴ、そしてフロンティアセッター、それぞれの生き方といろんな道の歩み方があるというドラマを大事にしている作品」と見どころを語った。

 神谷は“謎の存在”を演じるにあたり、音響監督の三間雅文氏(テクノサウンド)から「裏表ある役でもないし、そのままでいいよ」とアドバイスを受け、「素材として僕の声だったり僕のもっているものを欲しいんだろうなと素直に解釈してアフレコに臨ませていただきました」と振り返った。

 ELISAは、劇中でキャラクターが主題歌「EONIAN-イオニアン」を歌うシーンがあることに触れ、「ディンゴやフロンティアセッターが歌ってくださっているのが本当にうれしくて、涙がでました」と話していた。

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  • オリジナル劇場アニメ『楽園追放-Expelled from Paradise-』が11月15日に公開。京・新宿バルト9で行われた初日舞台あいさつの出席者(左から)水島精二監督、神谷浩史、釘宮理恵、三木眞一郎、ELISA
  • オリジナル劇場アニメ『楽園追放-Expelled from Paradise-』公開中(C)東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ
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