趣味趣向が多様化したと言われる現代。普通のものには飽き足らず、「自分だけのもの」を求める人も多くなっているのではないだろうか。それを反映するかのように、自由に、手軽に、「カスタマイズ」できる商品がどんどん出てきている。 たとえば洋服は、昔からオーダーメイドというシステムがあるが、それとはちょっと違い、サイズなどは既存のものに限定されるけれど、そこに好きなようにデザインした柄を入れてくれるファッションブランドがある。スニーカーも各社、WEBサイト上で自由なカラーリングを施すことのできるページを設置。同じモデルでも人とは違うデザインの1足を楽しめるようになってきている。
2014/11/08