お笑い芸人の明石家さんま（59）が22日放送の人気グループ・TOKIOが司会を務める番組『TOKIOX（トキオカケル）』（フジテレビ系）にゲスト出演。過去に一度だけ、大みそか恒例の『NHK紅白歌合戦』の出演オファーを受けていたことを明かした。

　さんまは、「大昔に、一度だけ出てくださいと言われた」と告白。司会や歌手としてのオファーなのかは明かしてないものの、その時は「『僕は紅白に出ません』と断った。もう一回（オファー）来るだろう。そのときに引き受けようと思った」という。

　しかし時が経て「（オファーは）それっきり。なんでもうひと押ししてくれへんの…」と後悔をにじませ「俺のキャラもわかってくれよ。『そこまで仰るなら』って言いたいやんか…」とこぼしていた。

　共演したTOKIOは昨年で紅白に20年連続出場。さんまは「いいな〜」と羨ましがりながら「（現在も）マネージャーに『NHKから（オファー）来てへんの？』って聞いてる」と明かして笑わせた。