女優の剛力彩芽が8日、東京・表参道ヒルズで行われた『ディオール パフューム＆ビューティー表参道ブティック』オープニングセレモニーに出席した。

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　今月29日に3枚目のシングル「くやしいけど大事な人」のリリースを控える剛力だが年末の紅白歌合戦への出場には「いやいやいや、まだまだ修行が足りないので…努力を重ねて」と謙虚な姿勢。それでも「もちろん、ひとつの夢でもあるので頑張りたい」と意欲をのぞかせた。

　同曲はテニスラケットを持っての「ラケットダンス」のミュージックビデオが話題を集めているが、テニスの錦織圭選手の全米オープン準優勝とタイミング的に重なったことには「たまたまですよ」と二ッコリ。「モノを持って踊ってみようとなって一番しっくりきたのが、今回テニスラケット。歌詞にもテニスを取り入れて衣装もスコート風ワンピースになっています」と紹介した。

　この日、約60万円相当の全身ディオールファッションに身を包んだ剛力。「着やすいし、上のブルーも可愛い、女性らしさもある。組み合わせも自分じゃできないので、さすが」と上機嫌で「まず表参道を周りたいし、これを普段着て友達とお出かけできたら最高に幸せです」と夢見心地だった。メイクもディオールのもので施し「上品でエレガントでピンク色が可愛い上に大人っぽさを出してくれる」と満足げに語った。

　イベントでは世界でも5店舗目となる日本初の『ディオール パフューム＆ビューティー』オープンを祝い、剛力は、パルファン・クリスチャン・ディオールのプレジデント兼最高責任者、クロード・マルチネズ氏やメイクアップアーティストのピーター・フィリップス氏らとともにテープカットに参加した。