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コブクロ、たかじんさん「大阪恋物語」熱唱 「天国で喜んでくれたら」

 人気デュオ・コブクロが27日、大阪城西の丸庭園で行われたライブイベント『大坂の陣400年音楽祭』のトリで出演。1月に他界した歌手・やしきたかじんさんが生前、「コブクロに歌ってほしい」と熱望していたというヒット曲「大阪恋物語」(1989年)を1万2500人の観客の前で熱唱した。

故やしきたかじんさんの生前の思いを受け「大阪恋物語」を熱唱したコブクロ(左から黒田俊介、小渕健太郎)

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 大阪を愛するアーティストが集まったイベントの初日最後に、小渕健太郎が切り出した。「先日、やしきたかじんさんの奥様よりお手紙をいただき、たかじんさんが生前に“元気になったらこれをしたい、あれをやりたい”と書き綴っていたノートに、“コブクロに大阪恋物語を歌って欲しい”という一文があったという事実を知りました」。

 ノートは、昨年3月に一度は仕事復帰したものの、同年5月に体調不良で再び休養を余儀なくされたたかじんさんが、同年9月〜10月にかけて書き留めていたもの。コブクロに自分の楽曲を歌ってほしいこと、コブクロの楽曲を歌いたいことなどが何ヶ所にもわたって書かれていたという。

 小渕は「その話しを聞いて、大阪が愛してやまない偉大なるシンガーやしきたかじんさんの思いを受け取り、僕も黒田も絶対歌おうと即決しました。天国でこの歌を聴いて、喜んでくれていたらいいなと思います」と語り、「大阪恋物語」を熱唱。2人が織りなすハーモニーに会場は感動で満ちあふれ、涙するファンの姿もあった。

 コブクロはほかに、「君という名の翼」「蕾」などのヒット曲を歌唱。大阪出身の黒田俊介は、会場近くの球場でよく野球をしていた思い出話を披露。1ヶ月後に迫った『第4回大阪マラソン』に3年連続で出場する小渕健太郎も気合いを入れ、大会の公式テーマソングとして書き下ろした新曲「42.195km」を歌って観客を沸かせた。
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  • たかじんさんの思いが綴られたノート
  • 大阪城西の丸庭園で行われた『大坂の陣400年音楽祭』初日のトリを務めたコブクロ

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