お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が24日、自著『芸能界のアテンド王が教える最強の店 77軒』(文藝春秋)刊行記者会見を都内で開いた。年間500軒もの食べ歩きを行う渡部が店を厳選して1年以上かけ、用途別にまとめた自信作。「売れると若干のお金が私に入ってくる」「この本が売れると、僕が引っ越せたりとか、美味しいものがさらに食べられたり」と早くも印税を期待していた。 多い時は1週間で7、8万の食費をかけ、芸能界でも、「デートに使える店」「合コンで使える店」などの“発注”が後を立たないという“アテンド王”渡部。「個室があって、入り口が2つあって、店員の方の口が固いお店を教えてという発注が多い」と明かし「『どんだけあんた浮気してるんだよ!』って。誰かは言えないですけど…」と口も滑らかだった。