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元モー娘。中澤裕子&石黒彩、過去の確執トークで本気の涙

 人気アイドルグループ・モーニング娘。の初代リーダー・中澤裕子と一期生・石黒彩が、フットケアブランド「ドクター・ショール」による対談企画「THE カクシツ」に参加。その動画が17日、公開された。今だからこそ話せるモー娘。時代の想いをぶつけあった2人のトークは、予定外に熱く激しい展開に。終盤の「モー娘。卒業」にまつわる話題になると、感極まってお互いに涙を流す展開になるなど、これまで明かされていなかった心の中の「カクシツ」を存分に語り合った。

対談企画でお互いの想いをぶつけあった中澤裕子と石黒彩(写真:鈴木一なり)

対談企画でお互いの想いをぶつけあった中澤裕子と石黒彩(写真:鈴木一なり)

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 同企画のテーマは“さよなら、オンナのカクシツ”。国民的アイドルグループ・モーニング娘。の初期メンバーとしてグループを牽引し、苦楽をともにしながらその人気を支えてきた中澤と石黒が、モー娘。時代には言えなかった“本音”を、いまだからこそハッキリ伝えようと参加したもの。

 中澤と石黒のトークは、2人が出会ったときのお互いの第一印象から始まり、楽屋のお菓子をめぐる“アイドルの裏の顔”などに広がる。次第にトークが熱を帯びてくると、バトルを裁くレフェリーも戸惑うほどの激しい展開に。あまりに2人がエキサイトしたための中断もはさみながら、石黒の「モーニング娘。を卒業するの、ゆうちゃんに相談しようと思っていたんだ」というひと言から、話はシリアスな方向へ。

 中澤がいままで言えなかった“ひとり卒業していく石黒への想い”。そして、卒業していく石黒の“リーダー中澤への想い…”。いままで心の中に抱いていた「カクシツ」を削り落とすかのように語る2人の目にはいつしか涙があふれ、お互いの当時の想いと感情をぶつけあった。

 収録後に中澤は、この撮影がなかったら2人で当時を振り返って語り合うことはなかったとしながら、「“あやっぺ、そんなふうに考えてたんだ……”ってことが聞けて、急にあの頃のことを思い出して泣けてきちゃいました。信頼関係だったり友情を深くするには本音を言い合うことが大事ですね」と感慨深げ。

 一方の石黒も「当時はゆうちゃんの気持ちをわかってあげてなかったところも多かったんじゃないかな。卒業してから気づいて自分の中でモヤモヤしてた気持ちがあったんですよ。それを話せた気がしたので、すごくスッキリしました」と笑いながら涙を拭く。お互いの素直な気持ちをぶつけあえたこと、今回の対談企画に参加できたことを2人でよろこんだ。

 最後に、心の中のカクシツが落ちてスッキリとした表情の2人に、女性として美しくあるために大切にしていることを聞くと、「“人にやさしく自分に厳しく”というのが私のモットーなんです。その思いは歳を重ねていく毎に強くなっているので、これからもそこは譲れない部分として持ちながら女性としての美しさも忘れずに、外見もキレイでいたいなと思います」(中澤)「たくさん笑うことですね。笑うと心も身体もスッキリするんですよ。そうすると他の人にも優しくなれるし、自分の気持ちもプラスに変わってくるんです。つらい顔をして乗り切るよりも、笑顔で乗り切ったほうが楽しいですしね」(石黒)とコメントした。

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