人気アイドルグループ・SKE48の木下有希子（20）と加藤智子（27）が25日、名古屋・栄のSKE48劇場で行われたチームKII公演でグループからの卒業を発表した。木下は11月いっぱい、加藤は9月いっぱいで活動を終了する。

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　3期生の木下は、SKE48のシングル選抜に5回選出され、今年6月の『AKB48選抜総選挙』で40位にランクイン。15歳でSKEに加入する前はダンス教室に通っていたという木下は「SKEを離れて、もう一度ダンスを極めてもっと上手くなりたい！　オーディションももっともっと受けたい」という前向きな気持ちで卒業を決意したことを自身のブログで明かした。

　一方、『ミスFLASH2014』のグランプリに選ばれ、グラビアでも活躍する2期生の加藤は、東京の芸能事務所に所属することを決断。既に10月からミュージカル出演が決まっているといい「SKEの加藤智子としていられるのも残り約1ヶ月です。その間に関わってくださった皆さんに感謝のキモチを沢山伝えていきたいと思います」とブログに綴った。

　なお、加藤は来月17日に東京・日本武道館で行われる『第5回じゃんけん大会』本戦出場権を手にしていたが、これも辞退した。