実写版『牙狼＜GARO＞』の基本設定はそのままに、世界観、登場キャラクターを一新し完全オリジナルストーリーで展開するテレビアニメ『牙狼＜GARO＞‐炎の刻印‐』（今秋放送）のメインキャラクターと声優が発表された。

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　主人公であり、母を亡くし復讐に燃える若き魔戒騎士レオン・ルイス役に浪川大輔。妻の忘れ形見レオンを魔戒騎士に育て、共に旅を続けるレオンの父ヘルマン・ルイス役に堀内賢雄。国を奪われ、民の平穏のために燃える王子アルフォンソ役に野村勝人。そして、自らの目的のため、手段を択ばない女魔戒法師エマ役に朴ロ美が決定した。

　キャラクターデザインは『はじめの一歩 Rising』、『ドラゴンボールZ 神と神』など、多くのアニメ作品の演出、作画監督を務めた菅野利之氏。脚本はシリーズ構成を担当する小林靖子氏を筆頭に、吉村清子氏（『悪魔のリドル』『大図書館の羊飼い』シリーズ構成）、村井さだゆき氏（『シドニアの騎士』『夏目友人帳 参』シリーズ構成）、瀬古浩司氏（『進撃の巨人』『キルラキル』脚本）、村越繁氏（『シドニアの騎士』脚本）など、そうそうたるメンバーが参加する。

　主題歌アーティストも発表されており、オープニングを担当するのは、もはや「牙狼」シリーズで欠かせない存在であるJAM Project。エンディングは、数々の主題歌を歌唱してきた佐咲紗花の歌と作詞、妖精帝國がサウンドプロデュースを手がける。