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【第39回ホリプロTSC】石原さとみ「背伸びをせず、自分らしさを」

 深田恭子(31)、綾瀬はるか(29)、石原さとみ(27)、足立梨花(21)らを輩出した『ホリプロタレントスカウトキャラバン』(以下:ホリプロTSC)が第39回目を迎え、今年は『Singer☆Actress Audition〜美唱女〜』と題して“歌える女優”を募集する。ORICON STYLEでは、8月10日の応募締切を前に、第27回ホリプロTSC「ピュアガール2002」グランプリに輝いた石原にオーディション応募のきっかけや、体験談などを聞いてみた。

ホリプロタレントスカウトキャラバン出身の石原さとみ (C)加藤千絵(CAPS)

ホリプロタレントスカウトキャラバン出身の石原さとみ (C)加藤千絵(CAPS)

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――ホリプロTSCに応募したきっかけを教えてください

石原 母に薦められて受けました。母としては芸能界を諦めさせようと思って、薦めてきたみたいですけど。これが落選していたら今ごろ普通の生活を送っていたと思います(笑)

――オーディションの雰囲気や感想は?

石原 会場にはとにかくたくさん女の子がいて、歌う子もいれば、お芝居をする子もいてすごく緊張しましたね。合宿を経て、レッスンも受けたりして、色んな審査がありましたが、グランプリの名前を呼んで頂いたときのことは今でも忘れません。まさかグランプリを頂けるなんて思っていなかったので自分の名前が呼ばれた時は、うれしさよりもビックリっていう気持ちの方が大きかったですね。

――目標としていた女優さんはいましたか?

石原 目標というか、憧れていたのは藤原紀香さんですね。小さい頃からラジオを聴く習慣があったんですけど、ドラマ『WITH LOVE』で藤原さんがラジオパーソナリティの役をやられていて、女優になったらこんなこともできるんだって。それが女優を目指すひとつの大きなきっかけになりました。

――石原さんの今後の夢を教えてください

石原 役者として、やはり素敵な作品、挑戦できる作品に出会えることを、常に楽しみにしています。

――最後に、応募する方へアドバイスをお願いします

石原 オーディションの会場では相当緊張すると思いますが、あまり背伸びをせず、自分らしさを出すことがすごく大事だと思います。

■石原さとみプロフィール
1986年12月24日生まれ。東京都出身。 映画『わたしのグランパ』(2003年)の ヒロイン・伍代珠子役でデビュー。ドラマ『Ns’(ナース)あおい』、 『失恋ショコラティエ』(共にフジテレビ)、『ブルドクター』(日本テレビ)ほか、主演舞台『ピグマリオン』、映画『北の零年』(2005)『幕末高校生』(公開中)などに出演。

■ホリプロTSC オーディション概要
応募締切:2014年8月10日(日)まで
応募資格:16歳〜25歳の歌手・女優など芸能活動に興味ある方(※レコード会社・芸能プロダクション等に所属していない方。未成年の方は親権者の同意が必要)
ホリプロTSC公式サイト http://tsc2014.jp/

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