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『るろうに剣心』興行収入初登場1位 今年の邦画実写トップ発進

 俳優の佐藤健主演の映画『るろうに剣心 京都大火編』(監督:大友啓史)が1日から全国439スクリーンで公開がスタートし、1・2日の週末2日間に43万3346人を動員。興行収入5億9223万円を上げ、『マレフィセント』らを抑えて首位に初登場した。

映画『るろうに剣心 京都大火編』が興行収入初登場1位 (C)和月伸宏/集英社(C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

映画『るろうに剣心 京都大火編』が興行収入初登場1位 (C)和月伸宏/集英社(C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

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 1日の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で放送された第1作が16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率で動員を後押しし、土日2日間の成績では今年公開された邦画の実写作品で動員数、興行収入ともに首位を記録。1日からの公開3日間の興行成績はすでに8億2000万円を突破している。

 同作は、和月伸宏氏原作の人気コミックをもとにした2012年の前作に続き、原作のクライマックスとなるエピソード「京都編」を2部作で実写映画化したアクション大作。

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