環境省と国連大学サステイナビリティ高等研究所は8月1日、東京・渋谷の国連大学前広場で「水の日」のイベント開催。井上信治環境副大臣は「今年成立した『水循環基本法』の制定後、初の記念すべき『水の日』です。世界では水の不足、あるいは汚染により、水の恵みを受けられない多くの人々が存在します。誰もが知っている水というものについて、改めて『知って』『考えて』『使う』ことで、水の大切さを再認識していただきたい」とあいさつした。
この日のイベントは、今年4月に制定された「水循環基本法」のなかで、健全な水循環の重要性についての理解と関心を深めることを目的としたもの。イベント内では、大手飲料企業と連携し、健全な水循環と日本の水環境の保全の推進等を図るための新プロジェクト「Water Project」を発足。同プロジェクトに賛同する企業が、それぞれの水資源保全に関する取り組みを展示、発表した。
また、「水の日」を応援するプロジェクトサポーターとして、気象予報士の依田司、フリーキャスター・気象予報士の根本美緒、スポーツキャスター・北京オリンピック競泳メダリストの宮下純一、北京オリンピックシンクロナイズドスイミング日本代表の青木愛、キャスター・千葉大学客員教授の木場弘子が応援に駆けつけた。依田は「まだまだ水についてはわからないところもありますが、勉強してたくさんの人に、正しい知識をちゃんと伝えられるようにしていきたいと思います」。根本は「水は生活になくてはならないものですが、ときに危険なものになってしまいます。そんな水との付き合い方をしっかり勉強しながら、みなさんに楽しいことをお伝えできるようにがんばります」とコメントした。
その後、「Water Project」シンボルマークを発表する除幕式が行われた。このシンボルマークは、水が地球を支える形になっており、命の水を将来にわたって残していくために発足した同プロジェクトを象徴。多くの人々に改めて「みんなの水」について考えていもらえるように「今こそ考えよう。みんなの水と未来。」というメッセージが添えられた。
同プロジェクトに賛同したのは、大手飲料企業のアクアクララ、アサヒグループホールディングス、伊藤園、サントリーホールディングス、ダイドードリンコ、日本コカ・コーラをはじめ、大手化粧品・日用品メーカーとなる花王、コーセー、資生堂、ライオン(※会社名は五十音順)や、青山学院、こどもの城(公益財団法人児童育成協会)、熱中症予防声かけプロジェクトなど。「水循環基本法」において設置された「水循環政策制作本部」をはじめ、国土交通省、林野庁、東京都などとの協力・連携により、水に関する幅広い情報発信を行なっていく。
この日のイベントは、今年4月に制定された「水循環基本法」のなかで、健全な水循環の重要性についての理解と関心を深めることを目的としたもの。イベント内では、大手飲料企業と連携し、健全な水循環と日本の水環境の保全の推進等を図るための新プロジェクト「Water Project」を発足。同プロジェクトに賛同する企業が、それぞれの水資源保全に関する取り組みを展示、発表した。
また、「水の日」を応援するプロジェクトサポーターとして、気象予報士の依田司、フリーキャスター・気象予報士の根本美緒、スポーツキャスター・北京オリンピック競泳メダリストの宮下純一、北京オリンピックシンクロナイズドスイミング日本代表の青木愛、キャスター・千葉大学客員教授の木場弘子が応援に駆けつけた。依田は「まだまだ水についてはわからないところもありますが、勉強してたくさんの人に、正しい知識をちゃんと伝えられるようにしていきたいと思います」。根本は「水は生活になくてはならないものですが、ときに危険なものになってしまいます。そんな水との付き合い方をしっかり勉強しながら、みなさんに楽しいことをお伝えできるようにがんばります」とコメントした。
その後、「Water Project」シンボルマークを発表する除幕式が行われた。このシンボルマークは、水が地球を支える形になっており、命の水を将来にわたって残していくために発足した同プロジェクトを象徴。多くの人々に改めて「みんなの水」について考えていもらえるように「今こそ考えよう。みんなの水と未来。」というメッセージが添えられた。
同プロジェクトに賛同したのは、大手飲料企業のアクアクララ、アサヒグループホールディングス、伊藤園、サントリーホールディングス、ダイドードリンコ、日本コカ・コーラをはじめ、大手化粧品・日用品メーカーとなる花王、コーセー、資生堂、ライオン(※会社名は五十音順)や、青山学院、こどもの城(公益財団法人児童育成協会)、熱中症予防声かけプロジェクトなど。「水循環基本法」において設置された「水循環政策制作本部」をはじめ、国土交通省、林野庁、東京都などとの協力・連携により、水に関する幅広い情報発信を行なっていく。
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2014/08/04