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服部克久氏、14歳孫娘と“63歳差”初共演「最高の思い出に」

 日本を代表する作編曲家・服部克久氏(77)の音楽家生活55周年および生誕77周年の喜寿を記念し、ライフワーク「音楽畑」シリーズ11年ぶり21作目の新作『音楽畑21-Virtuoso-』を9月24日に発売することが決まった。同作で服部氏の孫娘・服部百音(もね、14)がバイオリニストとして初参加。初コラボに最初は照れていたという服部氏だが、レコーディング当日は満面の笑みを浮かべ、うれしそうにしていたという。

作編曲家・服部克久氏(77)が孫娘の服部百音(14)と初コラボ

作編曲家・服部克久氏(77)が孫娘の服部百音(14)と初コラボ

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 中学3年生の百音は5歳からバイオリンを弾き始め、昨年はロシア・ノボシヴィルスク国際バイオリンコンクールで17歳以上のシニアの部を飛び級で受け、史上最年少優勝を受賞した実力の持ち主。現在はコンクールやコンサート出演のため、国内外で演奏活動を行う。

 超絶技巧が得意な孫娘のため、ワルツを書き下ろした克久氏は「世界中を飛び回り、数々のコンクールで優勝を飾ってきている彼女にとって、日本のポップス界にデビューしてしまうことが、はたして良いことなのか…最初はとても迷っていました」と葛藤していたことを告白。

 しかし、百音の父親で克久氏の息子、服部隆之氏が「孫娘のためにぜひ、一曲書いてほしい。そして一緒に共演している姿を見たい」と後押し。「長年『音楽畑』シリーズを支えてくださった方々に、百音のエネルギッシュな演奏を一足早く聴いていただくには、これ以上最高のタイミングはないのではないか」と決意し、レコーディングに踏み切った。

 克久氏は「心地よい緊張感の中で行われた録音は、僕にとっても、百音や隆之にとっても最高の思い出となり、また出来上がった楽曲も素晴らしいものとなりました」と手応えをにじませ「皆さんに聴いていただけるのが楽しみです!」と力を込めた。

◆服部百音(はっとり・もね)プロフィール…1999年、東京生まれ。父は服部隆之、祖父は服部克久、曾祖父は故・服部良一さん。5歳からバイオリンを始め、8歳でオーケストラと初共演。2009年、ヴィエニアウスキー国際バイオリンコンクール ジュニア部門で史上最年少(10歳1ヶ月)優勝並びに特別賞を受賞した。2009年から国内外で演奏活動を開始。現在中学3年生。
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