女優の黒柳徹子が14日、東京・六本木ヒルズのテレビ朝日本社前で行われた『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』（19日〜8月24日）の“巨大バナー”除幕式にスペシャルゲストとして出席した。

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　人気番組『徹子の部屋』（毎週月〜金 正午）の収録中に駆けつけたという黒柳は、おなじみのオープニング曲をお囃子風にアレンジしたBGMと、社員たちによる賑やかな「ワッショイ！　ワッショイ！」の掛け声とともに、台車付きのド派手な神輿で担がれ登場。ハッピ姿の同局の屈強な男性社員とアナウンサーに担がれ「クレオパトラになった気持ち」と大興奮だった。

　テレビ朝日の玄関前からの短い距離のため黒柳は「もっと『ワッショイ』って言いたかった。すぐに着いちゃった」と残念そう。神輿を担いだ小松靖アナウンサーは「徹子さんをお運びするということで入社以来の緊張感だった。先ほども上層部に呼ばれまして『落とすなよ』と言われた」と笑わせた。

　除幕式では、黒柳のほか、同社会長らがスイッチを押すと幅4.44メートル×高さ13.5メートル17枚による全幅80メートルの日本最大級の窓面“巨大バナー”がお披露目。見事、幕が落とされると黒柳は「わ〜！　すごい！　すごいですね。世の中にはずいぶん大きい写真があるものですね〜びっくりしました」と感心しきりだった。